2024年4月4日発売のモーニングより、アンメット-ある脳外科医の日記-【140話】「尊厳②」を読みました。
前話の139話では、
三瓶、川内、篠山の3人が三瓶の兄がいる施設に行きました。
重症児と呼ばれる意識障害の患者とも意思疎通ができる三瓶。
長い時間と経験が必要になりますが、意思疎通ができる事実に篠山も希望を抱きます。
それでは、この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【140話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
アンメット-ある脳外科医の日記-140話ネタバレ最新確定
意識障害があってもコミュニケーションがとれる。実際に重症患者に会い、三瓶から希望をもらった篠山は、颯太に元気に話しかけます。
颯太が喜ぶようなことを言ってみる篠山。しかし颯太はピクリともしません。やっぱりダメだと下を向いてしまいます。
長い道のりになることは確実。
川内は三瓶が幼い頃から障害を持った兄といるため、自然と障害を持った人の意思疎通が分かるようになったと話していましたがそれも簡単なことではなかったと考えます。
これまで患者、そしてなかなか理解の進まない社会について真剣に考えてきた三瓶を見てきました。だからこそ、川内は三瓶のことが心配になります。
眠っている三瓶に毛布をかけてあげたその時、三瓶の携帯が鳴りました。
電話に出た三瓶は青ざめていきます。
三瓶の兄が肺炎で重症となり、施設から病院へと搬送されたのでした。
担当医師から説明を聞く三瓶。
そこで医師の口から驚くべき発言が!
どこまで頑張るか。
はっきりとは言いませんが、重症児である三瓶の兄について積極的な治療を勧めないように受け取れます。
家族も大変、という医師に三瓶は一瞬強い態度をとってしまいますが、治療してもらう以上落ち着いて、通常の治療をしてくれと頼みました。
面談室を出てから、医師が文句を言っているのが聞こえてきます。
こんな医師を信用できない三瓶は、時短勤務に切り替えてもらい、できる限り治療を監視することにしました。
しかし兄の容態は良くならず、医師は急変時の心肺蘇生の同意書を出してきました。
兄はただの肺炎。まだこんな段階ではないはずだと言う三瓶ですが・・・?
アンメット-ある脳外科医の日記-140話感想
障害のある患者に対する差別や偏見は、日常生活以外の場所にもある、という事実に驚愕しました。
特にそれが医療の現場となると、悔しさと悲しさがありますね。
本来命を助ける立場にある意思が、未だ尊厳死も認められていない日本で命の選別をするような・・・。
実際にこんな立場にならなければ直面することのない医療の闇に、人間不信になってしまいそうです。
冷静さを失ってしまう三瓶は他の人よりも障害に対して強い思いを持っています。
このまま兄の命が奪われてしまったら、無念で仕方がないですね。
アンメット-ある脳外科医の日記-141話考察予想
次回は三瓶の兄の体調が回復するのかしないのか・・・、最悪が描かれる可能性もありますね。
心肺蘇生に三瓶が同意したのかはわかりません。しかししていなければ酸素飽和度も落ちて来た兄はこのまま命を落とす危険があります。
ここで三瓶の兄が命を落とした場合、篠山は颯太をこのまま生かしておくことが本当に幸せなのか考えてしまいますよね。
ただでさえ折れてしまいそうな心が完全に折れるきっかけとなり、自ら颯太の機械を切り命を奪ってしまうことも考えられます。
まとめ
この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【140話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
医師としても大変でしょう。それでも命のことはしっかりと家族に決めさせてほしいですね。
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