2024年3月28日発売のモーニングより、アンメット-ある脳外科医の日記-【139話】「尊厳①」を読みました。
前話の138話では、
颯太が寝たきりになり、旦那とも離婚した篠山の元に、樋内がやってきました。
患者会として、先を見据えた行動がとれるという連絡と共に、篠山には抜けて欲しいとのお願い。
本当に1人になってしまった篠山の元に、予想外の人物が・・・?
それでは、この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【139話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
アンメット-ある脳外科医の日記-139話ネタバレ最新確定
遷延性意識障害になってしまった颯太のお見舞いに来ている篠山に、三瓶は自分の兄も重症児で施設に入っていることを話しました。
そして施設入所を勧めるのではなく、重度障害の参考になればと篠山を見学に誘います。
川内と2人で行く予定だった日、篠山も連れて三瓶は施設へとやってきました。
相談員の本橋の案内で、まずは重症病棟に連れて行ってもらいます。
この施設には、重症病棟と軽症病棟があります。
本橋はこの施設には颯太の様に後天的に遷延性意識障害になった子供たちと、生まれつき脳に障害を持った子供たちがいると説明してくれました。
しかし施設には大人の人もいます。彼らは生まれた時からずっと施設にいるため、職員たちが家族のようなものだと本橋は笑いました。
そして患者の1人に声をかけました。
無反応。と思っていたら三瓶は反応してくれたと笑っています。篠山と川内には分らなかったため、本橋はもう1度患者に声をかけました。
よく注目していると、わずかに口角が動いたのが分かります。
嬉しいや悲しい、ずっと接していなければ分からないほどの反応ですが、意思疎通は可能なことを三瓶は篠山に知ってほしかったため、今日はついてきてもらいました。
颯太との意思疎通方法もきっと見つかるはず、その言葉に篠山の目に光が宿ります。
三瓶たちは続いて軽症病棟に移動。
底には三瓶の兄、徹がいました。三瓶を見ると笑顔になり近寄ってきます。
そして三瓶に抱き着くと、今度は同行者の川内にも抱き着きました。三瓶の奥さんと紹介されたからか、とても喜んでくれました。
先日、議員が視察に来た時は機嫌が悪かったというセンター長。差別の現実に三瓶は・・・。
アンメット-ある脳外科医の日記-139話感想
大迫と話していた三瓶の兄弟が初登場!
大迫の話の時は悔やまれながらも施設に預けれらた姉の話でしたが、三瓶の兄・徹はどのような経緯で施設に預けられることになったのでしょうか?
遠くにあるようですが、三瓶がどのくらいの頻度で会いに行っているのかも気になります。
遷延性意識障害の患者に対して三瓶が見せる表情は普段あまり見せない程やわらかく、温かな気持ちになりました。
寝たきりで意思疎通は出来ないと決めつけてしまうことが、患者にとってとても恐ろしいことだと強く伝わる話でした。
アンメット-ある脳外科医の日記-140話考察予想
実際に施設を見たことで希望が見えた篠山。
患者会にいた時の過激さを考えると、ここからも何かヤバいことをしでかすのではないかと不安になってしまいますが、流石に反省しているでしょう。
もう1度患者会に戻るか、それとも個人で情報発信するか、もしくは颯太と2人で静かに暮らしていくか。
どのような選択をするかは分かりませんが、今度こそ颯太のためになると胸を張って言える行動をしてほしいですね。
まとめ
この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【139話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
差別はないと言いつつも自然と差別している。その事実にハッとさせられました。
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