2024年2月8日発売のモーニングより、アンメット-ある脳外科医の日記-【133話】「びまん性脳腫脹④」を読みました。
前話の132話では、
患者会を尋ねたことで颯太の母親はかなり救われました。
前向きに颯太のリハビリに向き合い、颯太は日常動作は問題ない程度に出来るようになりました。
後は高次機能障害の有無を調べながらのリハビリ。さらに篠山家にはやらなくてはいけないことがあって・・・?
それでは、この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【133話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
アンメット-ある脳外科医の日記-133話ネタバレ最新確定
リハビリも進み、すっかり元気に見える颯太は来月から復学するつもりでいます。
母親はその前に後遺症関連の手続きを済ませてしまいたいと三瓶に申し出ました。
本来事故から1年後くらいの認定がベストですが、母親は颯太のためにと早く終わらせたいようです。
高次機能障害の重症度は、基本的に日常の行動観察から評価されます。
三瓶も診察室で颯太本人に話を聞きましたが、中と外で様子が変わるのはよくあること。
実際、診察室の颯太はとてもおりこうですが、母親が記録していた観察日記を確認すると、いささか信じられないような内容が書かれています。
しかし脳外科医にとっては納得の内容。
三瓶はちょうど中間にあたる5級相当の判定になると予想しています。
しかし1ヶ月後、保険会社から来た障害の等級は、最も軽い9級。
納得のいかない篠山は裁判を起こすことにしました。
このことに反応しているのは加害者の石井ユリ。
篠山が裁判を起こすらしいと旦那から聞き、現状を知ります。
弁護士から直接謝りに行くことを止められ、保険会社が決めると言ってもお金を払わないように思われてしまう状況。
きっと近所からも悪く思われている、そう考えるだけで石井を過呼吸が襲います。
そして裁判を起こした篠山はというと、保険会社側の弁護士から痛い指摘を受けていました。
賠償金の増額を狙い、意図的に障害を重く見せようとしている。そんな弁護士の言葉に、反論する篠山。
欲しいのはお金じゃない。篠山の切なる願いとは?
アンメット-ある脳外科医の日記-133話感想
保険のための障害度認定が厳しすぎました。
元々は事故から1年ほどたってから認定するらしく、今回早く答えを出そうとしたことも関係しているのでしょうか?
しかし実際認定ってかなり厳しいですよね。
保険もですが、自治体に様々な損害に対する補償のための調査をしてもらっても、えっ?これだけ?と感じることがあります。
自分の中では大きな被害を受けたと思っていても、それがどのような基準で判定、算出されているのかは知りようがありません。
やるせない気持ちになりますよね。
アンメット-ある脳外科医の日記-134話考察予想
次回は裁判の続きと加害者になった女性教師のことが描かれることになるでしょう。
賠償金を多く欲しいわけではない、もしも子供の未来が帰ってくるのであればそちらの方が良い、それが母親の願いです。
しかし戻ってこないから、仕方なくお金で折り合いを付けようとしているのです。
そしてそれは加害者がどうこうできる問題ではありません。それに対して加害者は悩んでいます。
周りの目を強く気にしているため、もう加害者はこの街で済み続けることはないでしょう。
本当に色々なことが変わってしまう事故でした。
まとめ
この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【133話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
加害者女性の疲弊具合が心配になってきますね。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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