2023年11月9日発売のモーニングより、アンメット-ある脳外科医の日記-【124話】「幻肢痛④」を読みました。
前話の123話では、
三瓶のツテで、とても高価な筋電義手が借りられることになり、森川は実際に筋電義手を使ったリハビリが可能になりました。
希望が見えてきましたが、実際に使ってみると筋電義手はとても難しくまだ幻肢痛もなくなりません。その現状に森川はリハビリの意欲をなくしてしまいます。
それでは、この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【124話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
アンメット-ある脳外科医の日記-124話ネタバレ最新確定
痛みからリハビリを途中でやめることが多い森川。
上達すれば痛みは取れると言われていますが、上達しない状況に心が折れかけています。
弱音を吐くな、という堀井は何かの点滴をしています。この点滴は・・・？
2週間後、森川の筋電義手リハビリは少しだけ効果を見せ始め、幻肢痛は半減しました。
しかし細かい動作はまだできません。練習あるのみだと言われても、そう簡単に前向きにはなれません。
義手なしでは自分の髪を結うことも上手くできない森川を見かねて、堀井がアドバイスに来てくれました。
言われた通りにやればしっかりと髪を結べた森川はとても驚きます。堀井はハゲているのにどうして!?
そう思っていることも見抜かれてしまった森川に、堀井は自分にも同じような時期があったと言います。
髪の事ではありません。堀井は腕を失ってから酒におぼれ、妻には逃げられてしまったのです。堀井には他に家族はいません。
だからこそ、森川には今できることをしっかりやってほしいのです。
この日から森川は前向きになり、自分１人で着替え、ネクタイを締めるまでできるようになりました。
ここまできたら調理をしてみたい、と妻に道具を持ってきてもらう森川はいい感じで調理を始めますが、やはり上手くいきません。
もう元通りにはなれないと、森川は再びネガティブになってしまいます。
堀井はまた諦めかけている森井に前を向くように言いに来ますがその晩、堀井は急変。
堀井が入院している理由は一体!?
アンメット-ある脳外科医の日記-124話感想
森川のリハビリよりも今回は堀井のことが気になりました。
堀井の話を聞く限り、腕はありませんが今入院している理由は腕のためではなく、内の病気のように見えます。
腕を失ってから酒におぼれたと言っていたため、肝臓の状態がとても悪いのでしょうか？
頻繁に点滴をしており、そして最後には急変。
ケーキを食べさせることを約束している以上、ここで堀井がいなくなってしまっては完全に森川のやる気がなくなってしまいそうなので、堀井には頑張ってほしいです。
アンメット-ある脳外科医の日記-125話考察予想
次回は堀井が無事かどうかで話が変わってくるでしょう。
堀井の病状が落ち着いて、一体どうして入院しているかが分かったとすれば、堀井がもう長くないことも分かるでしょう。
そうなれば森川は堀井との約束を果たさなければならない、と新しい目標を得るはずです。
以前のようなクオリティでなくてもいい、とにかく今作れるケーキを作るという思いからリハビリを続けます。
そして堀井にケーキを食べさせられた時、森川の中でも意識が大きく変わることになるでしょう。
まとめ
この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【124話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
良くなるかも分からないリハビリって心が折れてしまいそうですよね。
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