2023年9月21日発売のモーニングより、アンメット-ある脳外科医の日記-【117話】「エイリアンハンド①」を読みました。
前話の116話では、
運転の許可がもらえないことからシミュレーター以外のリハビリをしていた宇賀に、かつてのチームメイトが整備工場で働かないかと声がかかりました。
自分のせいでチームが解散したことに責任を感じている宇賀に、大切な人を失った成増が語ったこととは!?シリーズ「運転再開」完結です。
それでは、この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【117話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
アンメット-ある脳外科医の日記-117話ネタバレ最新確定
妹の出産祝いを買いにデパートに来ていた川内は、偶然宝石泥棒が捕まった場面に遭遇しました。
その宝石泥棒・小暮純子は今警察で取り調べを受けています。
3回もネックレスを盗んでいる小暮ですが、取り調べ室では左手が勝手に動くと主張しています。
取り調べを担当している刑事は小暮の左手を掴み、何もなさそうと言います。小暮はその手を振り払いました。
すると国選弁護人の中保洋(なかやすひろし)が到着しました。前回小暮の担当をした弁護士は拒否したようです。
中保はわざとじゃないという小暮が黙秘をしたいわけでもないと知ると、刑事も連れて3人で丘陵セントラル病院にやってきました。
呼ばれるまでは手を隠していた小暮ですが、呼ばれて立つ時に刑事に手を引っ張られると布が落ちてしまい手錠が露に・・・。
周囲からの刺すような視線が小暮に向けられます。川内もあの時の窃盗犯だと気が付きました。
中保は三瓶に小暮の言い分を説明し、医学的に説明することはできるのかと尋ねました。
三瓶には心当たりがあり、すぐに検査をして手が勝手に動く「エイリアンハンド」の症状が出ていると思われると診断しました。
それを聞いて中保は、三瓶に裁判所へ来てもらうことにしますが・・・。
検察の態度にイライラが止まらない三瓶は、もう二度と三番所には行きたくないと帰ってきました。
このままではおそらく小暮は有罪になってしまうでしょう。
考えていた三瓶は、手術をしてエイリアンハンドの症状が消えれば無罪を主張できると考えますが!?
アンメット-ある脳外科医の日記-117話感想
面白い症状があるものですね。脳領域は本当に不思議です。
しかし本当にネックレスだけを勝手に盗むことがあり得るのでしょうか?
3回も同じことを繰り返しているようなので、どうしてお店に行ったの?と言われれば確かに言い逃れは出来ません。
実際に左手は勝手に動いている可能性がありますが、小暮に悪意が全くなかったのかと聞かれると言い逃れは難しい気がしますね。
裁判所が初めてだった様子の三瓶がコテンパンにやられている様子はとても面白かったです。
アンメット-ある脳外科医の日記-118話考察予想
手術をして症状が消えれば無罪を主張できる、とは言っても命に関わる疾患でもない患者の手術をこのタイミングで行えるのでしょうか?
更に症状が消えたとしても、自分の意思で盗みをしなくなっただけと言われてしまう可能性もあります。
三瓶が手術をしても結果は変わらないような気がしますね。
このシリーズは長く続きそうにないですが、結果が爽快なものなのかが気になります!
まとめ
この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【117話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
あの三瓶よりも面倒な人がいるとは・・・。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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