こんにちは。
2023年2月8日発売の週刊少年サンデーより、名探偵コナン1107話「遠見の角行」を読みました。。
前話の1106話では、
黒田兵衛がコナンに17年前の事件について語り始めました。
黒田とアマンダ・ヒューズ、羽田浩司、そして若狭留美の関係とは!?さらにチェス大会の監視カメラの映像から若狭を見つけたRUMが若狭を狙う理由も！
若狭の眼の謎も明らかになりました。
それでは、この記事では、名探偵コナン1107話のネタバレ考察・展開予想についてまとめました。
名探偵コナン1107話ネタバレ考察「黒田兵衛は公安？」
実はこれまで黒田が一体何者なのかもはっきり明らかになっておらず、名探偵コナンの謎の1つでした。
しかし今回過去が語られることになり、黒田が何者なのか明らかになりました。その立ち位置こそ、安室透と同じ公安。17年前の時点で、黒田は今の安室透と同じ警察庁警備局警備企画課にいたのです。
現在は管理官と呼ばれており、今も公安であることは確定していない情報ですが、謎多き存在こそ公安であるため黒田が今も公安にいる可能性は非常に高いと言えますね。
とりあえず悪い方の人間でなくて良かったです。
名探偵コナン1107話ネタバレ考察「黒田兵衛もRUMに命を狙われている？」
チェス大会でRUMに見つかった若狭留美が今現在RUMに命を狙われています。これはアマンダ殺害の前にボディーガードを全員消すつもりが、仕留め損ねたからです。
疑わしきは・・・、レベルで狙われていますがRUMはほぼほぼ若狭留美こそ浅香であると分かっているのでしょう。
となればボディーガードだと勘違いされて同じく狙われるも、RUMの手下を返り討ちにして生き延びた黒田もRUMに狙われることになるのではないでしょうか？
チェス大会の映像を見ただけではRUMは何も言っておらず、キャンティとコルンに指示したのは若狭留美の暗殺のみ。
今はまだ気づいていなくても、いずれ狙う可能性がありますね。
黒田が公安だと確定した場合も、面倒なので消しに来るかもしれません。
黒田は今後高確率で黒の組織に命を狙われる存在になるでしょう！
名探偵コナン1107話ネタバレ考察「若狭留美が倒れる!?」
前回登場時眼を押さえていた若狭。17年前のアマンダの話によると、若狭は怒りや強いストレスを感じることで眼が見えにくくなってしまう黒内障を右目に患っているようです。
実はこの病気、血流に関係しているようで血管の狭窄や血栓、血圧の低下により一時的に起こる一過性黒内障と言われます。
一過性脳虚血発作に分類されるため、今後脳梗塞などを発症する可能性があり治療が必要ですが若狭が薬を飲んでいるシーンなどはありません。
17年前には既に黒内障があり、今も生きていますが強すぎるストレスにより脳梗塞を発症し倒れてしまう可能性がありますね。
命を狙われている状態ですが、その前に自分の体のせいで倒れてしまう、最悪命を落とす可能性も否定できません。
名探偵コナン1107話ネタバレ最新確定「遠見の角行」
過去回想が一旦終わり、今回の話はコナンと黒田が話す現在から始まりました。
そこで新事実として、当時黒田の休暇の目的はチェス大会ではなく、本当はアマンダに会いに行くことだったと判明します。
アマンダからの電話があるはずだった黒田はずっと電話を待っていたのにかかってこないことと、そのタイミングで自分が襲われたことからホテル側にアマンダのことを確認しようとするも、教えてもらえませんでした。
そこで黒田は強硬手段に出たのです。
また当時の回想へ。
アマンダがいる部屋にラムが入ってきて、2人は会話をしました。
アマンダは烏丸蓮耶とラムの関係性、そしてラムがアマンダのボディーガードたちを仕留めたトリックについて話します。
ラムの眼にはフォトグラフィックメモリーと呼ばれる特殊な能力があったのです。
この特殊能力こそラムが成り上がれた理由であり、武器でした。
アマンダは時間稼ぎをしてSWATの到着を待っていましたが、SWATはどれだけ待っても来ません。
ラムが既に手を打っていたのです。
ラムはアマンダを組織に引き込むためにアマンダの弱点を探し、それが浅香であることまで突き止めていましたが、この脅しはアマンダには通用せず!?
アマンダは決死の行動によりここで命を落としたのです。
この頃浅香は羽田浩司の部屋でアマンダが嘘を吐いていたこととアマンダの嘘の真意が伝えられました。
すぐに黒の組織が羽田の部屋にやってくるも誤魔化した羽田はかなりの強硬手段で浅香を隠します。
しかしそれもむなしくラムにアサかを隠したことがバレそうになった時、羽田が言ったラムを止める一言とは!?
名探偵コナン1107話感想
今回の話では現在若狭が黒の組織に狙われているシーンについては描かれませんでしたが、若狭が持つ将棋の駒に関する謎が少し明らかになりました。
深い意味を持つ駒だったのですね。
アマンダは殺されたと言うよりも浅香を守るために自ら命を落としたと言えますが、親心のような気持ちで浅香を守ったことに感動しました。
それほどまでに大切に思っていた存在なのですね。
羽田もまたアマンダの意思を継ぐように浅香を守りました。
ここまで愛されていた存在だとは・・・。
今のブラックな若狭からは想像もできない人間関係に驚かされっぱなしです。
そして裏では黒田もしっかり動いているため、次回黒田も混ざって激しい戦いになることを期待しています。
まとめ
この記事では、名探偵コナン1107話の考察・展開予想・ネタバレ確定・感想についてまとめました。
過去が明らかになると同時に、今もかなりスリリングな状況になっています。
命を狙われている若狭は黒の組織の上を行くことが出来るのでしょうか？
黒田の話を聞いたコナンの反応も気になります！
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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