こんにちは。
2023年1月30日発売の週刊少年ジャンプより、僕のヒーローアカデミア379話「hopes」を読みました。
前話の378話では、
苦戦するヒーローたちに力を貸してくれたのはなんとこれまでに戦ったヴィランたちでした。
ジェントル・クリミナル、ラブラバ、そしてレディ・ナガン。
一度は悪の道に進んでしまったもののやはり正義を見つめてくれた者たちのおかげで、戦況は再び変わり始めます。
それでは、この記事では、僕のヒーローアカデミア379話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。
ヒロアカ379話ネタバレ最新考察「他にも力を貸してくれる元ヴィランはいる？」
レディ・ナガンは元々公安ヒーローだったため、一度はその仕事に嫌気がさしてしまったことを忘れれば今回力を貸してくれることには納得できます。
さらに、ジェントル・クリミナルにしても、元々はヒーローになりたいと願った人物。どれだけ頑張ってもヒーローにはなれず、むしろ周りに煙たがられてしまったことからヴィランになってしまいました。つまり元を辿れば正義の心を持っていたのです。
ラブラバはそんなジェントルが正義になるならば正義、悪になるのであれば悪になる女の子。
そこで考えたいのが他にも味方になってくれるような元ヴィランがいるのかということです。
ほとんどのヴィランが刑務所襲撃で脱獄した後また街で暴れていたため、力を貸してくれるとは考えにくく、ヴィラン連合や解放軍に属していたヴィランたちも正義の心に目覚めるはずがありません。
強いて言うならばオーバーホールでしょうか？再び親父に会わせると約束することで力を貸してくれる可能性がありますがオーバーホールは死柄木に手を奪われて個性を使うことが出来ません。
気持ちだけ味方になってくれても役に立てる可能性はとても低いです。
ヒロアカ379話ネタバレ最新考察「引退したヒーローが復帰!?」
ヴィランたちが味方になってくれたことから期待したいのは一度引退したヒーローたちが戻ってきてくれることです。
蛇腔病院から始まった戦いの後、目の前に広がる地獄から逃げ出してしまったヒーローや、地に落ちたヒーローの威厳とそれに対する世間の誹謗中傷に耐え切れずに引退を選んだプロヒーローはたくさんいます。
しかし今、プロヒーローは勿論、まだ学生である子供たちまでもが巨悪を前に命をかけて戦っていることは風の噂で知っているはず。
一般市民と同じように避難して隠れている、それでいいのかと考えたヒーローが1人でもいいので戻って来てくれることを信じています。
ヒロアカ379話ネタバレ最新考察「レディ・ナガンの狙撃が強い！」
雄英が落ちなくても死柄木がここを崩壊させてしまえばそれでおしまいのところで死柄木の腕を狙撃して阻止したのがレディ・ナガンです。
遠距離であるため今死柄木の反撃を受けることも考えにくく、最強の立ち位置にいるかもしれません。
物間、そしてイレイザーヘッドがトゥワイスにやられているため死柄木は超再生も使えてすぐに腕は復活しますが、それでも間髪入れずに腕を狙い、同時にトゥワイスの分身たちも狙撃してくれるでしょう。かなり心強い味方が出来ました。
ヒロアカ379話ネタバレ最新確定「hopes」
少し前に時間遡り、黒霧起動後のセントラル病院の様子です。
何とか一命をとりとめていたレディ・ナガンは医者から止められても敵の元へ向かおうとしていました。
医者が止める理由はナガンが動けば死んでしまうほどの重傷であることだけでなく、ナガンが脱獄囚であるから。
しかし出久から一緒に戦ってほしいと頼まれた言葉が頭から離れないナガンは、行かなければならないのだと病室から離れていきます。
そこに現れ、ナガンに関する責任を負うと言ったのはプロヒーローロックロックでした。
出久を信じなければ勝てない今回の戦い。
そんな出久のためにナガンが動くのであれば、信じざるを得ないのです。
そしてナガンは自分の命と引き換えになっても出久を助けるため、弾を放ちます。
ナガンの銃弾を受けながら、死柄木の中にいるAFOは叫んでいます。
使い捨ての駒として使ったナガンに裏切られたからです、
しかしそんなAFOを死柄木は笑いました。
死柄木とAFOの関係性も同じような物なのです。
OFAを手に入れるために死柄木、志村とオールマイトの繋がりを利用したAFOに乗っかった死柄木ですが、死柄木はAFOにバレないように自分の原点を腹の底でずっと膨らませていました。
そして今、志村転弧が!?
AFOは早く本体を移動させようとしますが、黒霧は言うことを聞きません。
どんどん死柄木の中の志村転弧も大きくなっていき、遂に死柄木は完全に自我のみとなりました。
死柄木弔、志村転弧が望むのはただ1つ。
それはー・・・。
自身の原点にたどり着きさらに深い悪へと落ちていく死柄木を助け出すため、出久は雄英から移動!?
ヒロアカ379話感想
出久との戦いの時の会話がナガンの心にここまで響いていたことに感動しました。
生き延びてくれたからこそ今味方として戦ってくれていますが、医者が止めていた通りナガンの体は動くのも危険なレベル。
自分の生きた意味を考えている時点で、ナガンはここで死んでしまうことが確実でしょう。
ミッドナイトといい、いい女がどんどん死んでしまいます。
そんなナガンの奮闘に動揺するAFOと、白雲が奮闘してくれている黒霧を見るとまた少し希望が見えたような気がしましたが、ここでAFOから離れて死柄木が1人で戦おうとしていることが判明！
その時のためにずっと我慢してきたことが判明し、AFOよりも怖ろしい存在だったのではないかと感じました。
まとめ
この記事では、僕のヒーローアカデミア379話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。
元ヴィランが次々味方として登場してくれるのは本当にうれしいですね！
頼もしいです！
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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