こんにちは。
2023年1月11日発売の週刊少年マガジンより、ブルーロック【202話】「HEART OF SWORD」を読みました。
前話の201話では、
ノエル・ノアと黒名蘭世と共にゴールに向かって突き進んでいく潔を止めようと敵味方関係なく割り込んできますが、潔はそれを越えてゴール目前へ!
あと一歩。そう思ったところで出てきたのは指導者クリス・プリンスです。
本当に最後のプレー。潔はゴールを決めることが出来るのでしょうか?
それでは、この記事では、ブルーロック【202話】のネタバレと感想&考察予想についてまとめました。
ブルーロック202話ネタバレ最新確定
ゴール前に現れたクリスを止めに来たのはノアでした。
潔はノアが動いてくれることも想定内で走っていました。
自分さえも捨て駒だと分かっていてもノアは動いてくれたのです。
これが最終局面だとノアが返したボールを拾おうとする潔ですが、潔を後ろから押してきた選手がいます。
ミヒャエル・カイザーです。
このタイミングで潔の体勢を崩せば潔は武器であるダイレクトシュートを使うことが出来ません。
そうなればこの最終局面は台無し。
カイザーはこれを狙っていたのです。
しかし潔はこれさえも読んでいたのです。
カイザーが来なければ自分が主役としてゴールを決めるシナリオもちゃんと作っていましたが、カイザーが来たことで潔はもう1つ作っていたシナリオ、自分が沈めた雪宮を使うシナリオを選んだのです。
パスが回ってきたことで涙目だった雪宮の目に希望の光が差します。
今回の潔の挑戦はゴールを決めることではなくカイザーに勝つこと。
そのためここで雪宮にゴールさせることもまた潔にとっての勝利だったのです。
自分を潰したがっていた雪宮にパスを出しつつ、確実にゴールに繋げるために煽っていく潔。
死にかけだった雪宮を蘇らせるためには発破をかけ続けなければいけないのです。
雪宮の頭はそんな潔に対する怒りと、感謝の気持ち、そして夢を諦めたくない気持ちがぐるぐると交差しています。
そして、シュート!
逃げながら落ちる無揚力シュートにキーパーは対処できませんが、玲王が止めるために突っ込んできます。
これは潔の想定外です。
ギリギリ玲王の足が届きそうになった時、ボールは更なる落下をします。
雪宮はこの試合の中で新たな技を生み出していたのです。
玲王の足を抜いてバウンドしたボールはゴールネット上部を貫きました。
バスタード・ミュンヘン、第3ゴールを決めて勝利!
ブルーロック202話感想
前回勝負に負けて完全に沈んでいった雪宮が潔の手によって引き上げられました。
潔に指図されたくない怒り、誰にも見つけられなかったと思っていたのに潔だけは見つけてくれたと言う嬉しさ、まだ夢を諦めなくてもいいと言う希望と意地が雪宮のシーンに全部詰まっていてとても見ごたえがありました。
ゴールを決めたので雪宮はここで消えることはありません。
そして潔の実力も認めることになるでしょう。ここから2人の関係がどのように変わっていくのか注目です。
ブルーロック203話考察予想
バスタード・ミュンヘンの勝利で終わった今回の話。次回は勝利後の様子が描かれることになります。
注目ポイントはカイザーに勝利した潔とカイザーのその後のやり取り。ノアが選手たちに評価を伝える部分。そして潔と雪宮のやり取りです。
試合中ではないにも関わらず、見ごたえのある話になりそうですね。
最後にゴールを決めたのは雪宮ですが、雪宮は潔の邪魔をしたりラフプレーが目立ちました。そのことに対してノアが何を感じていたのか、コメントが気になります。
まとめ
この記事では、ブルーロック【202話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
バスタード・ミュンヘンVSマンシャイン・Cの試合に決着が着きました。
ようやく次に進む感がありますが、次回のエピローグも楽しみです。
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