こんにちは。
2022年12月26日発売の週刊少年ジャンプより、逃げ上手の若君92話「おこられた1335」が掲載予定です。
前話の91話では、
小手指ヶ原戦場での戦を終えた時行たちはほのぼの時間を過ごしていました。
玄蕃は時継に天狗衆の尋問への協力を頼まれるも、逃げられてしまいます。
その頃、またもや負けてしまい時継軍が鎌倉へと迫っていることを知った直義は、遂に自ら戦場に赴き時行軍を迎撃することを決意しますが!?
それでは、この記事では、逃げ上手の若君92話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。
逃げ上手の若君92話ネタバレ最新考察「足利直義は激弱武将!?」
足利直義が時行を迎撃するために鎌倉から出ることになりました。これは史実通り。しかし前回ラスト、その事実に鎌倉の武士たちは言葉を失っていました。
理由は直義の欠点、戦が弱い事にあるようですが、足利の武士ともあろうものが弱いなんて本当にあるのでしょうか?
確かに史実ではここで時行を迎え撃つ直義は時行軍に敗れることになりますが、それは渋川らも同じでした。そのためそこまで弱いなんてことはないだろうと思いますが、確かに直義は登場より一切武芸のシーンがありません。
現政権の頭脳と呼べるその策士っぷりやリーダーシップを見せてきただけなのです。それはこの作品内での足利直義という人物が激弱であることを印象付けるためだったのでしょうか?
逃げ上手の若君92話ネタバレ最新考察「玄蕃を狙う女忍者!」
諏訪時継に敗れて捉えられていた天狗衆は女でした。女ながらにボスをやっていたのですね。すごいです。
もしかしたら仲間にも女だとばらしていなかったのか、天狗衆自体女忍者の集団なのかもしれません。だとしたらこの時代ですごいことです。
そんな女忍者は、玄蕃に辱めを受けたことで玄蕃を恨みました。幸い正体はまだバレていないため、素の姿で玄蕃を襲っても誰なのか分かりません。
しかしこの女忍者、玄蕃から時行の仲間になるように誘われました。
京に帰ることも出来ない状態で、この女忍者がどのような決断をするのか気になりますが、仲間になるにしても玄蕃には仕返しをするでしょう。
逃げ上手の若君92話ネタバレ最新考察「期待に応えたい欺波孫二郎」
大切な仲間が死んでも涙の一つも見せない直義に対して怒りを見せた欺波ですが、直義が自分の未来のことまで考えてくれていると知り、これまで以上の忠誠を直義に誓いました。
これが直義の本心なのか、それとも上手く駒を動かすための嘘なのかは不明ですが効果はてきめんでした。
欺波は渋川の仇である時行を討つため、小手指ヶ原での戦いでも最後無茶をしようとしましたが、ここからは子どもの将ではなく大人の将として戦う姿を見せて来るでしょう。
その姿を見せることこそ、直義の期待に応えることに繋がるのです。
ただやみくもに向かってきたり、他の武士を言葉巧みに操るだけでない真の策士としての実力を見せてきた時、欺波は非常に厄介な敵になることでしょう。
逃げ上手の若君92話ネタバレ最新確定「おこられた1335」
進軍している時行軍は、武蔵国井出沢で再び待ち構えていた敵と対峙することになりました。
するとなんということでしょう。
なんと敵軍の先頭にいるのはあの足利直義です。
鎌倉の大将である直義が自らこんな場所に防ぎに来たことは信じられず、戦功をあげていない弱小大将である噂は本当だったとときの兵たちは口を揃えます。
そんな時行は北条政権の時に出会った直義のことを思い出していました。
尊氏と違い、礼儀正しさはあれど冷たい目で何を考えているのか分からなかったあの直義が今目の前にいるのです。
そんな直義は、時行軍の布陣が整ったのを確認すると、突如単騎で前に出てきました。
時行軍が呆気に取られているうちに、あっという間に時行の目の前に!?
時行が危険かつ、相手が迂闊すぎるため捕らえるタイミングであることは間違いありませんが、武士としてのその勇敢な姿がそれを許しません。
直義は時行に話しかけてきました。
そしてこれまで戦った庇番衆の手ごたえを尋ねます。
答えたのは頼重です。
頼重は以前見た時よりも確実に強くなり、まとめ上げられていたことは直義の手腕だと評価します。
直義はその評価を正面から受け止め礼を言うと、自分が戦下手であることを打ち明けました。
だからこそ、戦うのではなく交渉に来たのです。
しかし頼重は直義が戦下手でないことを見抜いています。
鎌倉から出てきたことは一件間違いに思えるも、実は鎌倉の防御力はさほど高くないのです。
それは北条軍が陥落したことからも分かります。
弱さを理解し、動いて来たからこそ頼重には直義が何を企んでいるのか読めません。
すると直義がまた口を開きました。
直義は時行に降伏を迫ります。
頼重らも悪いようにはしないと言ってきますが、時行はその言葉が許せませんでした。
そもそも信じていた足利に裏切られなければこんなことにはならなかったのです。
時行の怒りの訴えに対し、直義は!?
逃げ上手の若君92話感想
前回めちゃめちゃ弱いと書かれていた直義でしたが、今回前に出てきた時は驚きました。
武士として賞賛すべき行動をとったからこそ手出しできない。渋川の時もそうでしたが、武士とはなかなか面倒なものですね。
裏切られたと嘆く時行を責した直義。戦場でまさか敵に怒られることになるとは・・・。
若くして親を失い、鎌倉にいた時は色々なことから逃げ続けてきた時行。
諏訪に来てすぐは頼重からも逃げようとしましたが捕まり今のように成長しましたが、頼重は時行に甘々なので時行を叱る者はいませんでした。
しいて言えば小笠原貞宗くらいでしょうか。
ここまで怒られたことに驚き、怯えがありつつも時行は反論し、勝負を挑めるほどになったのは貞宗という猛者と口で勝負した経験があるからではないでしょうか。
時行は敵にも成長させてもらっていたのですね。
まとめ
この記事では、逃げ上手の若君92話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。
女忍者が今後時行らの敵になるのか味方になるのかとっても気になります。
一方で玄蕃に恨みを持ちながらも、玄蕃のことを好きになる可能性が少しだけあるかも・・・。
メインの戦以外にも楽しみがたくさんあります!
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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