当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

逃げ上手の若君

逃げ上手の若君90話ネタバレ最新確定と感想は?今川が流した涙の理由に感動!

こんにちは。

2022年12月12日発売の週刊少年ジャンプより、逃げ上手の若君90話「信頼1335」をよみました。

前話の89話では、

保科弥三郎が弧次郎の相手だった長尾景忠を引き受けました。

一方時行と速さを競い合っていた今川範満は瑪瑙という愛馬に会えるという直義の言葉を信じ、今乗っている馬のポテンシャルを最大に引き上げますがその様子はどこかおかしくて!?

それでは、この記事では、逃げ上手の若君90話のネタバレ考察・展開予想についてまとめました。

逃げ上手の若君90話ネタバレ最新確定「今川の涙の理由は?」

馬の脳汁を吸うという奇行を見せつけてきた今川でしたが、時行を馬から落とした後に時行の脳汁を吸おうとした時に涙を流しているように見えました。

馬の頭を被っているため定かではありませんが、時行の思い違いではないはずです。

今川は直前、瑪瑙という愛馬のことを思い出して今の馬のポテンシャルを引き出す行動に出ましたが、そこで何かを思ったのでしょう。

今川自身、どれだけ馬の力を引き出したとてそれが瑪瑙出ないことは分かっているのです。

瑪瑙の全てを愛していた今川は、他の馬を犠牲にしても瑪瑙は戻ってこないことを知るたびに、徐々に胸を痛めていたのではないかと思います。

逃げ上手の若君90話ネタバレ最新確定「馬の面は表情を隠すため」

初登場時からずっと馬の面をかぶっている今川ですが、昔からかぶっているわけではありません。ちゃんと昔は素顔を見せているのです。

今は戦でない時もかぶっていたため、1人の時以外はずっとこの面をかぶっていると思われます。それは自分の表情を見せないようにするため。

直義が言った方法で本当に瑪瑙が戻ってくるわけがないと分かっていても、自分のためを思って言ってくれた直義の思いに応えるためには表情を隠す必要があったのです。

今回は分かりやすく涙が流れていましたが、実はずっと今川の眼は涙で潤んでいるのかもしれません。

逃げ上手の若君90話ネタバレ最新確定「今川の躊躇と吹雪の怒り!」

今川が時行を追い詰めて脳汁ちゅーちゅーしそうなタイミングで、背後から吹雪が迫っていました。ここは吹雪の活躍で時行は無事に生還します。

時行がかなりのピンチであることで吹雪の怒りが燃え上がっていることもありますが、今川にも躊躇があったことが勝利に繋がります。

涙にぬれている今川は、時行を殺すことには躊躇ないはずですが、それでも瑪瑙を思い出したことにより戦に集中できなくなってしまっているのです。

このまま決着が着く対今川戦に、最後まで目が離せません。

逃げ上手の若君90話ネタバレ最新確定「信頼1335」

吹雪が時行の窮地に駆けつけることが出来たのは常に競馬の真ん中に位置していたからでした。

吹雪が今川に隙を作っている間に亜也子が時行を救出し、吹雪は攻撃を続けます。

まずは馬と今川の足の固定を外し、安定感を失わせると吹雪は今では恥となる足利学校で学んだ技を時行のために使います。

目にも止まらぬ複数の太刀が今川を斬り裂きました。

頭の馬も斬られて顔が露になった今川の眼からは涙がこぼれており、今川は瑪瑙に対する思いを吐露します。

その様子に思わず足を止めてしまう時行。

吹雪は強い口調で時行をしかり、優しさではなく戦に勝つため、将としてこの招致を広め仲間を鼓舞しろと言います。

時行は軍師としての吹雪のすごさを感じながら、戦場を駆け回ります。

勝利の事実が歓声に変わり、事実が届かないまでも歓声を聞いた仲間の士気も上がっていきます。

平地だからこそ簡単に広がる熱気は、止まることなく燃え広がり戦況を一変させました。

その頃、決着が着いたかのうように思えた保科弥三郎と長尾景忠の戦いは、長尾が後ろに飛んだことで持ちこたえられていました。

しかし腹はバッサリ斬られており、上杉はこれからも長尾を改造する上で内臓を失うわけにはいかないと長尾を担架に乗せました。

上杉は戦況が変わった今の戦場で勝つことは出来ないと撤退を決めます。

欺波孫二郎は1人でも時行の首をとりに行こうとしますが、吉良に無理やり連れていかれてしまいこの戦は終結。

自分の策が上手くいったかを確認する吹雪に、時行はもう1人士気を上げたい人がいると言い、吹雪にたくさんの愛を伝えました。

逃げ上手の若君ネタバレ考察
逃げ上手の若君91話ネタバレ最新確定と感想は?次の戦武蔵府中は一瞬で決着?!こんにちは。 2022年12月19日発売の週刊少年ジャンプより、逃げ上手の若君91話「直義1335」を読みました。 前話の9...

逃げ上手の若君90話感想

この戦で討ち取った武将は今川のみでした!上杉や長尾には逃げられてしまったため、これからさらに改造されて出て来る長尾がとても恐ろしいですね。

そして本当は退却したくなかったのに無理やり連れていかれた欺波。

実力もあるのだと思いますが、直義がどうしても欺波を連れて戻れと指示していた理由が気になります。今川の最後は感動もの。

あんなにイカれていても部下からの信頼は厚く、直義の言葉で瑪瑙が戻ってくるなどというあり得ないと分かっている夢を見ていなければもっといい人生を送れたと思います。

とても悲しい結末でした。それでもこの戦は時行が鎌倉を取り戻すための戦。

吹雪の言うように、敵に情けをかけていてはいけません。

▷逃げ上手の若君91話はこちらへ

まとめ

この記事では、逃げ上手の若君90話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。

過去を知ると今川はなんだか死んでほしくない武将だと思ってしまいました。

しかし時行が鎌倉を取り戻すためには、そんなことは言っていられませんね。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

星4つ無料でお試し読みが多数みつかる電子書籍サービスなら!初回購入70%オフは今だけ!

無料漫画やおためし漫画も多数でいちおしの電子書籍サービスは、なんといっても「ebookjapan」しかない!!!

マンガを中心に80万冊以上の取り扱い冊数。欲しいマンガが見つかる!

Yahooと提携しているためpaypayポイントが利用できお得に貯まるのもメリット!少年まんがもちょっぴりセクシーな漫画もお試し無料!

↓今すぐチェック↓

月額課金制ではないので毎月サブスクで課金して後悔してしまう人には安心のサイトです!

初めての購入なら70%オフキャンペーン実施中!(6回まで)今すぐ公式サイトをチェック→<公式サイト

テキストのコピーはできません。