こんにちは。
2022年12月5日発売の週刊少年ジャンプより、逃げ上手の若君89話「瑪瑙1335」を読みました。
本日12/5(月)発売の
週刊少年ジャンプ新年1号の#逃げ若 は⁉️長尾景忠の猛攻に
苦戦する弧次郎。
小手指ヶ原の戦いは
さらに激化‼️今川の脳裏に蘇る
かつての愛馬。
繰り出される
奥の手とは⁉️#逃げ上手の若君 pic.twitter.com/RhG2hhTj3F— 『逃げ上手の若君』(松井優征作品)公式 (@ansatsu_k) December 5, 2022
前話の88話では、
今川よりも速く走ることにより、時行が味方の士気をどんどん高めていきました。
その間に敵の意識もこの2人に向けさせた玄蕃は今川が馬を乗り換えるための馬換え場を焼いていき、今川が馬を乗り換えられないようにします。
その結果スピードが落ちていく今川でしたが!?
それでは、この記事では、逃げ上手の若君89話のネタバレ考察・展開予想についてまとめました。
逃げ上手の若君89話ネタバレ最新考察「今川範満狂気の起源「瑪瑙」とは一体?」
時行が肌で感じ取ったのは追っ手が奥の手を見せる時の寒気。その通り、時行に前を走られ続けることで、今川は本気を出し始めたのです。
その際、今川が口にした「瑪瑙」という名前。これは明らかに馬の名前ですが、その発言から既に死亡した馬であることが分かります。
たてがみの色、そして今川がかぶっている馬の頭から、今川はこの瑪瑙にとてつもない思い入れがあるのでしょう。
早く走ることで会える瑪瑙という馬が一体どのような馬であったのかとても気になりますね。
逃げ上手の若君89話ネタバレ最新考察「今川は瑪瑙を殺した」
馬が大好きと言いながら明らかに馬の扱いが悪い今川。馬の底力を引き出すためとはいえど、そのためにやっている行為は心から馬を大事にしているのであれば絶対に出来ない行為なのです。
自分の力を引き出すために馬肉も普通に食べているため、今川は自分のために瑪瑙を殺したのではないでしょうか。
そして今瑪瑙と1つになっていることが今川の強さの秘密なのです。
馬を被っていたら狂っている、しかし顔を出したら割とイケメンな今川がここからさらにぶっ飛んだ姿を見せてくれると思うとワクワクします。
逃げ上手の若君89話ネタバレ最新考察「長尾景忠の怒り」
足利学校の実験台として現在出てきている中では唯一の成功ともいえる長尾景忠が小次郎に斬りかかってきました。
パワーだけ見ると渋川義季ほどの者がありそうです。さらに放っている殺気は誰よりも強いです。
長尾家が没落してしまったことに対して怒りを抱き、再興のために戦っているようですが、ここまでの怒りには没落以外にも上杉の薬による影響が出ていそうです。完全に洗脳状態。
可哀そうにも思えますが、ここまでイカれていると救うことも出来ませんしかなり厄介です。弧次郎が戦うことになりましたが、1人で大丈夫なのでしょうか。
逃げ上手の若君89話ネタバレ最新確定「瑪瑙1335」
長尾景忠の異常としか言えない気迫に押される弧次郎。
その体格からはあり得ないパワーに、弧次郎は外から手が加えられていることをすぐに察しました。
この戦いのデータを取っている上杉は、かなり良い実験結果を出している長尾を見て使い捨てにするのは惜しいと考えています。
長尾に苦戦する弧次郎を見ていた保科は戦いを代わると言い出しました。
勿論自分の獲物を取られたくない弧次郎は拒みますが、怒られてしまいました。
確かに渋川を倒した実力がある弧次郎ですが、あの戦は周りのお膳立てがあったからこそ勝利できた戦です。
そのことを言われると弧次郎も事実を認めざるを得ません。
今の弧次郎が強者と1人で戦うのは荷が重すぎる、そのことを保科、四宮は分かっているのです。
そして保科が長尾の相手を始めますが、四宮は何も心配していませんでした。
保科は信濃屈指の使い手と言えるほど、1対1の太刀打ちは強かったのです。
ここからは時行と競馬中の今川範満サイドの話に変わります。
瑪瑙と言う馬を大金で買い、周りには笑われてしまった今川ですが瑪瑙との相性はとてもよく、一生を瑪瑙の上で走り続けたいと思うほどでした。
しかし、瑪瑙は戦で殺されてしまいました。
それが原因で心を病んだ今川は何度も命を断とうとしました。
瑪瑙に会いたい、そう願い涙を流す今川に足利直義は瑪瑙に会うことが出来るある方法を伝えます。それは・・・。
そして今、今川は乗っていた馬の頭にストローを突き刺し、新皮質をちゅーちゅー・・・。
これにより潜在能力が解放された馬は時行を追い抜き、時行は馬を斬られて飛ばされてしまいます。
そして今川の馬の上に落ちたところで今川に殺されそうに!どうなる時行!?
逃げ上手の若君89話感想
前半は長尾がすごい、というよりも保科がかっこよすぎてそこばかり気になってしまいました。
保科・四宮党でのかっこいい担当は四宮だと思っていたのに、こんなにかっこいいなんて。
武士恐るべし。かっこいいのは顔だけではないと言うことです。
後半は今川の過去について描かれました。瑪瑙という馬を愛していた今川。素顔が普通にかっこいい。
瑪瑙を失ってからは病んでしまいましたが、直義の言葉によって再び馬に乗り戦えるようになりました。
しかし時行を追い詰めた時の様子から、直義の言うことを聞いても本当の瑪瑙が帰って来ないことを知っているのではないかと感じました。
討たれてしまう前に、今川の気持ちを聞いてみたいで
まとめ
この記事では、逃げ上手の若君89話のネタバレ考察・展開予想についてまとめました。
この戦場での敵は全員がイカれています。
時行、弧次郎共に無事にこの戦を終えることは出来るのでしょうか?
逃げているだけではいかなくなってしまう時行が何か戦う方法も備えているのか気になります!
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