こんにちは。
2022年11月16日発売の週刊少年マガジンより、ブルーロック【196話】「物語」を読みました。
前話の195話では、
クリスのゴールを阻止した潔は、再び黒名と共にゴールを目指して走り出しました。
敵、そしてカイザーさえもついてこられない速攻を繰り広げる潔の邪魔をしたのはなんと雪宮!?
これが最後のチャンスであると考えている雪宮は、神が与えたこの試練さえも乗り越えようとしますが、クリスによって希望は打ち砕かれてしまったのでした。
今回のタイトルは「物語」一体誰のどんな物語が描かれるのでしょうか。
それでは、この記事では、ブルーロック【196話】のネタバレと感想&考察予想についてまとめました。
ブルーロック196話ネタバレ最新確定
クリスのブロックで雪宮のゴールが止められ、モニタールームで見ている帝襟アンリは残念がっていました。
しかしクリスの本気のブロックもあって熱すぎる展開だと興奮していると、絵心甚八は可能性0のゴールだったと一蹴。
しかも止められてよかったと言っています。
絵心は先の凪のゴール叱り、再現性が皆無であるゴールは身を滅ぼす危険があると考えています。
世間が騒ぎ立てたとしても才能以上で同じものを出せなくなればそこで終わりなのです。
絵心から見て雪宮は自己評価が高すぎます。
ストライカーとしての自信ではなく、自分を信じすぎて自分の物語に酔っているのです。
これは失敗して当然でした。
青い監獄は世界一になりたいストライカーを作りたい絵心とW杯優勝を目指す運営、そしてそれを望むサポーター、才能の原石全員の物語が交差する場所だと絵心は考えています。
自分の物語しか見えていない者には成功は訪れないのです。
ゴールを止められて絶望している雪宮の元に、潔が近寄ってきます。
潔は雪宮の行動を責めますがその直後、惜しかったからこそ手を組んで戦おうと提案します。
既にみられた雪宮のゴールではなく、雪宮がアシストに入り潔のゴールをポートするわけですが雪宮はあくまでも自分1人でやるつもりです。
潔が説得を続けようとしても、雪宮には潔も自分のことだけを考えるカイザーと同じにしか見えませんでした。
あまりに話を聞かず、自分の思いに固執している雪宮に潔が最後に放った言葉は!?
ブルーロック196話感想
絶望してもなお雪宮は希望を見ていました。この試合が始まり、雪宮の境遇が明らかになるまでは雪宮は頭脳的で冷静な選手だと思っていたため、今の雪宮には幻滅してしまいますね。
潔に言われた通り、本当にこの試合で雪宮はゴールを奪うことが出来ずにそのまま埋もれていくかもしれません。
そしてこの試合でチャンスを失えばもう出で来ることもなくなってしまうでしょう。
絵心はここからまた少し変わってくれることを期待してようにも見えますが、雪宮が変わることが出来るかは難しい部分です。何気に久々に登場した絵心と帝襟が嬉しかったです。
ブルーロック197話考察予想
次回タイトルは「主人公感」。
全員が主人公になりたいと思っている青い監獄ですが、現時点では主人公になろうとすることで破滅する風潮が出てきました。
潔は協力することの必要性を分かり始めていますが、なんだかんだゴールを狙っているのは自分なので何とも言えませんね。
雪宮の説得が出来なかったためここからも黒名と2人で戦います。
今度こそゴールまで運んでくれそうです。潔と黒名はこれで次の試合に繋がりますが、國神などまだまだ気になる選手はいっぱいいます。
まとめ
この記事では、ブルーロック【196話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
雪宮の気持ちもよく分かるため、複雑な心境で見てしまいました。
ただ協力と言われたらまだよかったかもしれませんが、俺のゴールのアシストをしろ、は誰でも断って当然だと思います。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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