こんにちは。
遂に登場政府の科学者ベガパンク!
最終章に突入し、噂のキャラクターが登場してわくわくしましたが、実は登場していたのは猫の手も借りたいベガパンクが作った「猫(サテライト)」つまり自分のスペアのような存在でした。
そもそもベガパンクの性別はこれまでの情報から男であると分かっているので、見た目すら分からない状況・・・。
そんなベガパンクですが漫画1064話にて本人らしき人物が会話しているシーンが描かれました。
しかも相手はモンキーD・ドラゴン!
話しぶりからしても旧知の仲の様子・・・。
この記事ではベガパンクは革命軍であるのか、くまを改造した理由と、政府の科学者を続ける理由について考察しました。
ベガパンクは革命軍で確定?
ドラゴンと連絡を取っていたことで革命軍との関りがあることが分かったベガパンク。
本当に政府の人間であれば敵対組織と連絡はとりませんよね。
ここからは、これまでにあったベガパンクが革命軍である疑惑が浮上した部分と合わせて考察してみていきます。
ドラゴンと通じている
先に述べたようにドラゴンと繋がっていることが判明したベガパンク。
ドラゴンと言えば革命軍のボス。
政府にとって革命軍の中でも最も消し去りたい人物です。
そんな革命軍最重要人物と繋がっているという事実だけで、ベガパンクが革命軍であることの大きな証拠になるのです。
くまを改造
ベガパンクが改造人間に変え、パシフィスタを作り出したのは有名な話です。
しかし1064話ではくまに関する新たな事実が分かりました。
なんとくまは海賊として海軍に捕まった後、終身刑を受けていたと言うのです。
ベガパンクはそんなくまの潜在能力などを欲しがり、改造人間にしたいと言ったようです。
これを受け入れたくまは王下七武海となり海賊としてまた海に戻りましたが、研究されてどんどん自我を失っていきました。
これだけを見るとボニーの言っていたようにくまは殺されたように見えますが、ベガパンクは革命軍として同じ革命軍のくまが終身刑になってしまうのを助けたのではないでしょうか?
しかしくまの体に魅力を感じていたことも事実!
研究したかったのは本心からでしょう。
ここからの展開ですが、今現在抜け殻となったくまの体は革命軍が保護しているので、ベガパンクがいれば元のくまに戻ることも可能なはずです。
くまがサニー号を守った理由はベガパンクの指示?
シャボンディ諸島にてまだ自我があったくまはニキュニキュの実の能力でルフィたちを別々の場所に飛ばしていました。
しかしあれはある縁があってルフィを助けたいと思ったくま自身の考えです。
しかし、その後ルフィたちがまた集まる2年後までシャボンディ諸島でサニー号を守り続けてくれていたくまはパシフィスタでした。
これもまたドラゴンとの繋がり?と思いましたが、もしもプログラムされたものであるのならばそれはベガパンクの仕業です。
ベガパンクはドラゴンと繋がりがあり、ルフィのことを知っているからこそ、間接的にルフィを助けようとしたのではないでしょうか?
ベガパンクが政府の科学者を続ける理由はなぜ?
ベガパンクが実は革命軍だったとして、どうして敵対する政府の下で研究を続けているのでしょうか?
政府の研究環境が良すぎるから?
政府の元で研究する一番の理由は研究環境がよすぎるからでしょう。
エッグヘッドという島1つもらえて自由に研究できる上、おそらく欲しい物は何でも手に入ります。
どんな材料でも手に入るのであればベガパンクの研究は進み放題。
何よりも科学大好きなベガパンクは、政府を嫌うことよりも科学を進めることに心を惹かれたのです。
政府のスパイをしているから?
科学に没頭しつつ政府の元にいるのは政府の情報をドラゴンに伝えるためではないでしょうか?
1064話でドラゴンと通話していたところを見ると、何でも監視されているわけではなさそう。
実験のために海に出たりしているので、割と自由にさせてもらっているようです。
となれば政府の元にいることで得られた情報を全て革命軍に伝えるスパイをしているのだと考えられます。
大好きな研究に没頭しつつ、いつか政府を潰すための準備を着々と進めているのです。
しかし今回それがバレて殺されそうになっているのかもしれません。
元々天才であるがゆえに知らなくていいことまで知ってしまったベガパンクには逮捕された過去もあります。
革命軍であることもバレた場合、危険因子であるベガパンクを手元に置いておくメリットは政府にないのです。
新型パシフィスタが完成したこともベガパンクが不要になった要員かもしれませんね。
まとめ
この記事ではベガパンクは革命軍であるのか、くまを改造した理由と、政府の科学者を続ける理由について考察し、まとめました。
自分が死んでしまう未来を察しているベガパンクですが、ルフィたちとの出会いで何かが変わり、革命軍として政府の転覆に加わるのでしょうか?
ルフィとドラゴンに関する話をするのかも気になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。是非漫画もチェックしてみてください。