こんにちは。
2022年9月22日発売の週刊ヤングジャンプより、キングダム【733話】「奪われた者」を読みました。
前話の732話では、
命を懸けて宜安城開門に尽力した怪力3人衆に、砂鬼一家が治療を施しました。
人の体を弄んできた砂鬼一家は、その知識から人を治療することも出来たのです。
悩む信ですが砂鬼一家を信じて3人の命を託した結果は!?
それでは、この記事では、キングダム【733話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
キングダム733話ネタバレ最新確定
行き倒れていた桓騎が助けられ、連れてこられた集落は子供だけの集落でした。
頭領の偲央は桓騎に1つの洞穴を与えます。
このまま村に留まるとは言っていない桓騎ですが、逆に留まらないとも言っていないのです。
しかし子供の中には桓騎の滞在を快く思わない者もいます。
この集落は新しく来た桓騎を養えるほど裕福ではないのです。
偲央は自分たちが集落の近くの道を横切る者を襲い、物を奪い取っていることを桓騎に教え、実際に待ち伏せしにいきますが、この日は旅人や商人は通りませんでした。
しかし、集落の子供の1人にとってトラウマである人物が通っていきました。
その後ようやく金目の物を持っていそうな人間が通りかかり、偲央たちは襲撃しましたが、とある理由から取ることをしませんでした。
その理由はとても優しいものでした。
しかし桓騎にとってその優しさは甘さでしかなく、ここまで甘い理由が不思議でなりません。
それでもこの集落では絶対に人を殺して物を奪いはしないという決まりがあります。
また、桓騎は女である偲央が頭領を務めている理由も気になります。
理由を聞いていた時、緊急事態が発生します。
村に物資を調達に行っていた仲間が襲われ、殺されたのです。
更に被害は集落にも・・・。
無常にも物を奪われ、それだけでなく集落はめちゃめちゃにされてしまいます。
刀を抜こうとする桓騎でしたが、偲央は止めました。
さらなる悲劇を呼ぶだけだからです。
必死な偲央に、仕方なく桓騎は刀を収めますが、その後信じられないことが！
キングダム733話感想
折角桓騎が刀を収めたのに、その後に行われようとしたことがあまりにも気分の悪いものだったので、敢えて省きました。
しかし重要な部分でもあるため、偲央が頭領の理由、そして偲央がラストでどうなるのかは漫画をチェックしてみてください。
桓騎は子供の時から生意気で変わらない感じですが、ここでの生活があったからこそ後に賊になるのだと思いました。
これまで残酷な桓騎ばかりを見てきましたが、やはり仲間のことになると桓騎はかっこいいです。
キングダム734話考察予想
次回は砂鬼一家が出来上がるに至る大事な部分が描かれるでしょう。
今の砂鬼一家は桓騎により作り出されたと言っていましたが、それはこの集落の子供たちにとっては必要なことだったのです。
桓騎は理不尽に子供たちの命が奪われることが許せないと、生きる術を教えてくれたのです。
今の桓騎も砂鬼一家もやり過ぎであることに変わりなく、許されないことをしていますが、それでも過去を知ったら仕方がなかった変化だと受け入れることが出来るかもしれません。
まとめ
この記事では、キングダム【733話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
桓騎の中には子供の時から残酷さがありました。
しかしその残酷さが他人を助けることになるので皮肉ですね。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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