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2021年12月23日発売の週刊ヤングジャンプより、かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~【238話】「かぐや様は別れたい」を読みました。
237話では、
石上に伝言を頼んだかぐやでしたが、石上はかぐや大好きな会長にかぐやのことを伝えることが出来ませんでした。
結局自分の口から伝えるべきだと思ったかぐやは会長に電話をかけると、もう終わりにしようと伝えたのです。
それでは、この記事では、かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~【238話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
かぐや様は告らせたい238話ネタバレ最新あらすじ
ここで終わりにしないか、というかぐやの言葉が示すのは別れたいということだと会長も気づき、聞き返しますがかぐやは黙り込んでいます。
いきなり言われても納得がいかない会長が理由を聞くと、かぐやは結婚させられるのだと答えます。
四宮家を建て直すためにかぐやを嫁に出す話が出たのです。
人権を主張し、遺産も何もいらないとかぐや本人は猛反対しましたが、かぐやがいずれ力を持つと信じていた一族はかぐやに頭を下げます。
かぐやの存在が背負っているのはかぐや本人だけではないのです。
黄光は自分も家のために結婚させられたことから、かぐやも学生時代だけ自由にさせてやったのだと怒ります。
それでもかぐやはまだ反対しています。
かぐやは黄光と交渉する材料があるのだと言って一度黄光を黙らせようとしますが。色々やって来た黄光も今は何を言われても大丈夫です。
四宮家にとって今更スキャンダルが増えることは大した問題ではないのです。
黄光はかぐやが反抗するのであれば自分も考えがある、と会長の名前を出しました。
黄光は以前会長の父親が自分に噛みついてきたことを恨み、幸せを掴んだ直後に会社を潰すという無常な行動をとっていたのです。
かぐやの邪魔をするのであれば会長はもっとひどい目に遭わせる、そう言われてかぐやは折れたのです。
会長を四宮家と関わらせるわけにはいかないと言うかぐやは、もう会長だけでは何も出来ないことを分かっています。
本当の子供かすらわからないかぐやが自分の何かを継いでくれたら、それだけで子どもだと思える、と言った雁庵の言葉もかぐやを縛っています。
だからこそ自分が言われるがまま結婚するのが最善。
かぐやは涙を流しながら別れを告げます。
かぐや様は告らせたい238話感想
黄光がクズ過ぎると思わざるを得ない話でした。元々分かっていたことですが、それでも実際に悪意を目の当たりにすると気分が悪くなります。
抵抗していたかぐやを応援したかったです。しかし四宮家にかぐやの味方はいません。唯一いるとすればかぐやを育て、帝王学を叩き込んだ雲慶ですが、その雲慶も四宮家では発言権がありません。
かぐやはこのまま結婚されてしまうのか、突然の別れとなってしまうのか。気になることが盛りだくさんです。
かぐや様は告らせたい239話考察予想
かぐやから突然の別れを告げられた会長はまずショックを受けます。
とにかく落ち込み、地面にめり込むほど落ち込みますが、だからと言ってかぐやが言うとおり自分の力では何も出来ないことは確かです。
それでもかぐやを助けたい、もっとかぐやといたいと願う会長は何らかのアクションを起こすはずです。
かぐやが結婚を受け入れたことで、今会長が狙われることはないはず。動くならば今なのです。とりあえず一度雲慶に接触を図るのではないでしょうか。
まとめ
この記事では、かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~【238話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。