こんにちは。
2021年12月23日発売の週刊ヤングジャンプより、キングダム【704話】「北上開始」を読みました。
703話では、
王翦から咸陽に伝令が届きました。内容は以前はなかった長城の存在と、宜安を攻めるべきではないかと言う提案。
かなり北にある宜安ですが、李牧であれば王家を匿うことに利用すると考えることが出来ます。昌平君は王翦の言葉を信じ、宜安を落とすための号令を出しました。
それでは、この記事では、キングダム【704話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
キングダム704話ネタバレ最新あらすじ
李牧とカイネ。3人の子供に恵まれとても幸せな日々・・・。
という夢をカイネは見ていました。
李牧に起こされてすぐには理解できないカイネでしたが、すぐに出発することになりました。
夢で会ったことを残念に感じるカイネは、このまま李牧と共に雁門に帰りたいという願望を思わず口に出してしまいます。
すぐに咳ばらいをして誤魔化そうとしますが、李牧もまた全てが終わった時は一緒に帰ろうと言いました。
カイネは聞き取れず聞き返しますが、李牧はもう1度は言ってくれませんでした。
邯鄲に戻った李牧は、司馬尚のいる青歌と秦の東部最前部近くにある趙の城狼孟に早馬を送ります。
報を受けると、青歌からはカン・サロとジ・アガという2人の将が狼孟城の軍を率いるために異動します。カン・サロは共闘でもいいと城主の公孫布に言いますが、李牧の考えで送られてきた2人に公孫布は何の不満をないため全てを任せます。
公孫布はそれよりも本当に北の前線である狼孟に秦が攻めてくるのかが信じられません。
カン・サロは李牧がそうなるように仕向けているのだと言いました。この場所は李牧の戦略の重要な初手。それまでに十分な準備を整えます。
昌平君が宜安攻略の大戦略を立てたのはここから5か月後です。
南から桓騎・王翦軍が閼与を責め、そこに北部軍、東部軍が合流。大軍で宜安を討つという内容です。
その上で最初に動いたのは陥落した平陽・武城の地です。ここを引き継ぐため、楊端和が到着しました。久々の山の民、そして壁に信たちは喜びます。
ナジャラ族を加えた壁軍も王翦に呼ばれたため参戦します。
出陣前に盛り上がっていると、桓騎軍が出陣したため信たちも出陣、同時刻武城からも王翦・楽華軍が出陣します。
邯鄲にて軍師たちが予想通りの秦軍北上に盛り上がっていると、李牧はカイネを連れて動くことにしました。
しかしその時、突如その場に趙王が姿を現しました。趙王は隣にいるカイネが女だと気づくと手の甲を舐めます。
李牧から将校だと言われると舐めるのをやめると、邪魔をしに来たわけではないと言います。
趙王にとって李牧のこともどうでもいいと思っている趙王はとにかく、父王を超える快楽を得られればそれでいいのです。
李牧は趙王にここからの戦略を伝えました。
キングダム704話感想
冒頭でカイネが見ていた幸せそうな夢が良かったです。カイネが思わず漏らしてしまった願いに、李牧も乗ってきたことがとても嬉しかったですが、これは死亡フラグになったような気もします。
この戦い、どちらが先読み出来るかが試されますが、李牧はここで敗れもう雁門には戻れないのかも知れません。
後半で現れた趙王は気持ちわる過ぎました。カイネは何とか耐えて無礼をせずに済みましたが、いきなりあんなことをされると斬り捨てたくなります。
キングダム705話考察予想
閼与に向かった桓騎・王翦軍。李牧はこの閼与にて桓騎・王翦軍を半分にする、と趙王に明言しているため、ここでは既に迎え撃つ準備がしてあるのでしょう。
相手は秦の中でも特に強いとされる2つの軍。それを半分に出来ると確信しているということは、よほどの策なのでしょう。
いつものように上から矢の雨を降らすくらいでは倒せないはずなので、どのような策を用意しているのかとても気になります。
いよいよ大戦スタート。ここからとても盛り上がります。
まとめ
この記事では、キングダム【704話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
