こんにちは。
2022年9月1日発売の週刊ヤングジャンプより、キングダム【731話】「命懸けの歩兵団」を読みました。
前回の730話では、
飛信隊、楽華隊は井蘭車「紅春」を使い宜安城へと突っ込みました。
城壁の上から侵入し、敵を倒しながら開門を狙うこの作戦は時間が勝負。
しかし敵の層も厚く、難しいかと思われた時、信は飛信隊の怪力三人衆を出してきて力でごり押ししようとします。
それでは、この記事では、キングダム【731話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
キングダム731話ネタバレ最新確定
紅春で城壁の上へと突っ込んだ歩兵団が今どのような状態にあるのか分からないまま下で待つ騎馬団は不安がいっぱい。
どうしても情報が伝わり李牧が来る前に宜安城を陥落させなければ・・・。
焦りが膨らんでいく中、我呂は信を信じてただ開門を待ちます。
飛信隊怪力三人衆・田有、竜川、中鉄に信を加えた4人の勢いは凄まじく、ただただ力だけで敵を蹴散らし階段へと近づいていきます。
しかし、敵も階段を死守するための盾を厚くしてきたため、どうしても勢いは衰え始めました。
困り始めた時、竜川が刺されながらも一気に階段へ進んでいきました。
苦しそうにしていても止まりません。
そして階段にたどり着いた時、竜川は衝撃の行動に出ます！！
動かなくなってしまった竜川。
まだ生きているのか不明ですが、それでもトドメを刺されないよう、田有と中鉄、そして信が階段を駆け下り、後ろからもフォローが続きます。
戦場は階段の中段まで来ました。
中からは飛信隊が優勢にも劣勢にもとれる声が聞こえますが、それでも必ず開門されると信じて騎馬団は出陣の準備を万全にして待ちます。
飛信隊は階段を抜けて門まであと少しのところまでやってきました。
しかしここにきてさらに敵層は熱く、開門のための部屋に入ることが出来ません。
するとここで田有が動きました。
盾を蹴散らし部屋への入り口を開けた田有は、崇原らを部屋の中まで入れると、今度は部屋に誰も入れないための壁となったのです。
そして遂に・・・！
キングダム731話感想
タイトル「命懸けの歩兵団」に深い意味と感じる1話となりました。
ここまで来ると、死にたくないと言っていた最初の頃と比べてとても強くなったのだとしみじみ感じてしまいます。
先に進むために信が用意した怪力三人衆。彼らの怪力がなければ前に進むことが出来ませんでしたが、そこには力だけでなく命を懸けてでも開門するという覚悟もあったからです。
宜安城を陥落させた後、ここで命を懸けたメンバーが生きていると信じたいです。
竜川が階段でどんな行動をとり現状を打破したのか、その勇姿はぜひ漫画で見てあげてください。
キングダム732話考察予想
宜安城の門が内側から開門され、外で待機していた騎馬団は一斉に中に突入します。
宜安城が秦国兵によって陥落させられることは史実に存在する内容であるため、ここから勢いのまま陥落へと進みます。
長引けば李牧が来てしまう、そうなれば陥落に持ち込むのは難しいためかなり早く進むはずです。
宜安城を陥落したら一旦閉門し、桓騎を待つという形になると思いますが、まだこちらには来ていない様子の砂鬼一家が宜安城の中に入ってくるのが先になるでしょう。
まとめ
この記事では、キングダム【731話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
