こんにちは。
2022年8月29日発売の週刊少年ジャンプに、逃げ上手の若君75話「女影原1335」が掲載されます。
前話の74話では、
順調に進む時行軍は関東平野久米川で待ち構える渋川、岩松軍と対峙しました。
ここまでやってきた時行の手腕を認める渋川は1対1の真剣勝負を申し出るも時行は動かず、軍が前に出たため渋川は激怒!その強さを見せつけてきました。
それでは、この記事では、逃げ上手の若君75話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
逃げ上手の若君75話ネタバレ考察予想「渋川が強すぎる」
渋川を怒らせてしまったことで開戦早々大損害を被ってしまった時行軍。
岩松らは渋川が起こった以上自分たちが出る幕はないと言っているほどなので、実際最初は渋川軍だけが出て来るでしょう。
これはもう何をしても渋川の怒りは収まりませんが、時行が出ることになってしまうかもしれません。
信濃の外では時行の未来を見ることが出来ないため不安な頼重は出来るだけ時行を出させようとはしませんが、渋川によって時行軍の被害はどんどん広がっていきます。
逃げ上手の若君75話ネタバレ考察予想「弧次郎がもう一度!」
祢津に圧をかけられたことで確実に焦りを感じている弧次郎が、渋川に向かって一番に飛び出していきました。
しかし渋川に触れることはおろか、近づくことも許されず渋川に斬り飛ばされてしまいました。
弧次郎の刀は折れているためおそらく受け身は取れていて致命傷はありませんが、体に響いた重みは弧次郎に少なからず恐怖心を植え付けていそうなところ。
ここから弧次郎が復活し、また渋川に向かっていけるかは怪しいところですね。
逃げ上手の若君75話ネタバレ考察予想「弧次郎が死んでしまう!?」
恐怖を感じたかもしれない弧次郎ですが、時行を守らなくてはならないという使命感と、自分にはこれしかできないのだと言う焦りが再び弧次郎を奮い立たせます。
そして敗れた武士の刀を拝借し、再び渋川に向かっていきますが、弧次郎ではやはり敵わず最悪の場合、殺されてしまうかもしれません。
史実で実在したことが分かっている武将であればここで死ぬか死なないかを判断できますが、オリジナルのキャラである弧次郎は判断材料がないのです。
逃げ上手の若君75話ネタバレ最新確定
渋川がヤバすぎるため頼重は急遽退却の命令を出しました。
急に止まることが出来ない武士たちは困惑しますが、望月はとにかく退却するのだと追い打ちで指示を出し、見事望月軍は退却。
普段から望月の指示を聞いているからこそ、見事な統率です。
この統率力を利用し、頼重は渋川の力を測っていました。
そのため、無理と分かった瞬間に退却させたのです。
渋川がさらにイラついた時、時継が渋川に一撃を決めました。
不意打ちをされたとさらに怒る渋川ですが、・・・
時継はしっかり正面から行っていました。
このままでは逃げられてしまう、と渋川の部下が追うことを提案しますが、渋川は冷静に判断します。
焦れば返り討ちに合うこともちゃんと分かっていました。
完全に逃がしてから次の戦で確実に仕留めると決めた渋川が止まったため、時行軍は一旦撤退に成功しました。
鎧のおかげで何とか無事だった弧次郎ですが、祢津は実力差を考えろとまた強く当たります。
それにはさすがの時行も物申しました。
祢津の当たりは強すぎるのです。
すると祢津は弧次郎の出生について時行に話し始めました。
祢津の妹が弧次郎の母親。
弧次郎の母親は心労から体調を崩し、孤次郎を産むと共に命を落としたのです。
それからは祢津の息子の影武者として生きてきたのです。
孤次郎の過去を聞いても時行にとって孤次郎は郎党で友達。
大事な存在です。
これからはもっと慎重に戦おうと言う時行は一緒に戦おうと提案します。
そして戦の場所が女影原に変わります。
逃げ上手の若君75話感想
祢津の話で孤次郎出生の秘密が明らかになりました。
しかしどれだけ読み返しても、孤次郎は悪くないと思います。父親がクズだったことで祢津の妹は死んでしまった。
その恨みは孤次郎の父親に向けるべきもので、孤次郎は被害者なのです。
この時代、中絶なんてものはありませんでしたが、母親も孤次郎を産んでからも生きていることが出来たら、孤次郎のことをちゃんと愛してくれたかもしれません。
大切な妹を失った悲しみを孤次郎に向ける祢津がちょっと苦手になってしまいました。
まとめ
この記事では、逃げ上手の若君75話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。