こんにちは。
2022年8月24日発売の週刊少年マガジンより、東京卍リベンジャーズ266話「Make vision a reality」を読みました。
前話の265話では、
稀咲鉄太と出会ったマイキーが、自身の黒い衝動を受け入れて使うために稀咲に協力を求めていたことが分かりました。
稀咲に導いてもらうことで闇に身を任せ、一虎を殺そうとしたマイキー。
しかしそれを止めた男の存在がマイキーに変化をもたらし!?
それでは、この記事では、東京卍リベンジャーズ266話の考察・展開予想・ネタバレ確定についてまとめました。
東京卍リベンジャーズ266話ネタバレ考察「武道はマイキーの光」
稀咲がマイキーを闇へと導く男であったならば、武道はマイキーを光へと導く男であるはずです。
真一郎に似ている、と感じたのも武道の中には自分にはない大きな何かを感じ取ったからではないでしょうか。
元々マイキーの中には黒い衝動が潜んでいたのだと思いますが、それを表に出ないようにしてくれていた光が母親であり、真一郎でした。もちろんエマと祖父、ドラケンなどもいますが、人数が減っていくにつれて抑えることが難しくなったのです。
武道は母親や真一郎に代わってマイキーの黒い衝動を抑える大事な存在として現れたのです。
東京卍リベンジャーズ266話ネタバレ考察「武道を受け入れたマイキーだが?」
血のハロウィン抗争の後、マイキーの中で黒い衝動はしばらく出てきませんでした。それはやはり武道がマイキーを光で包み、黒い衝動を抑えたからです。
武道、みんなが反対していた稀咲の東卍入り。
稀咲に頼んで闇を受け入れようとしたマイキーは、闇に頼らなくても自分はてっぺんをとれると信じて稀咲を切ったのではないでしょうか。
これで稀咲ではなく武道を選んだことになりますが、その後の関東事変でエマを失ったことでマイキーの中ではまた黒い衝動の片鱗が見え始めるのです。
東京卍リベンジャーズ266話ネタバレ考察「東京卍會解散後・・・。」
マイキーは関東事変の後、東京卍會を解散します。その際、武道にだけビデオメッセージを残していました。それは自身の黒い衝動に関することです。
自分の大切な人がまた減ったことで抑えきれなくなると察したマイキーは武道でも無理だと感じてみんなから離れたのです。
また闇を受け入れるわけではないですが、光に頼ることを辞めたマイキー。それでもどこかで自分の光になってくれる存在を求め続けていたのではないかと思います。
ここからの話ではマイキーが武道という光に対して抱いてきた気持ちが、どのように変わっていったのかが描かれます。
東京卍リベンジャーズ266話ネタバレ最新確定「Make vision a reality」
闇に身を任せ、ただひたすらに暴力を振るおうとしていたマイキーの前に現れたのが武道です。
強くないその男は、マイキーが初めて見た時からボロボロの姿で立ち上がっていました。
勝てない相手を前にし、涙を流しながら立ち上がって来た武道は、一虎を殺そうとしたマイキーを止めました。
また別の時も、ボロボロになりながらも武道は立ち上がり、負けなかったことをマイキーに報告。
なぜだかいつも真ん中にいるようになった武道がどうして立ち上がるのか、マイキーには理解できません。
そして今も武道は立ち上がりました。
マイキーは抱いている疑問をぶつけます。
絶対にマイキーには敵いません。
すると武道は約束について話しました。
武道は未来のマイキー、場地、ドラケンと約束をしたのです。
だからこそ負けるわけにはいかない武道はマイキーに向かっていき、そして再び倒れました。
先程も食らった蹴り。
何度も食らえば確実に死んでしまうほど重い蹴りです。
しかし武道はこの決戦前に、日向とした行動を思い出します。
胸の中にあった恐怖は、全部日向の横でぶちまけて来たのです。
何度も何度も見た数々の未来が武道の頭に蘇ります。
この未来を見てきたからこそ、武道はマイキーを救えるのは自分だけだと分かっているのです。
もう恐怖はない!
何度も何度も向かっていく武道ですが、マイキーに触れることすらできずに蹴り飛ばされます。
目も耳も限界が近づいてきましたが、それでも気力で立ち上がる武道にまた未来予知が!?
東京卍リベンジャーズ266話感想
話は現在に戻ってきました、冒頭は過去編、言うよりもマイキーの回想になりました。
何度も立ち上がってくる武道にずっと何かを感じていたマイキー。それについて初めて武道に問いましたが、武道の答えを聞いてもまだマイキーは闇の中でした。
もうそろそろ本当に戦うことが出来なくなる武道は、完全に立ち上がることが出来なくなる前にマイキーに拳を当てられるのでしょうか?
ナイスタイミングで来た未来予知を上手く活用できるのかが肝です。
まとめ
この記事では、東京卍リベンジャーズ266話の考察・展開予想・ネタバレ確定についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。