こんにちは。
2022年8月17日発売の少年マガジンエッジより、『中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。』【35話】「浄火党の正体」を読みました。
前回の34話では、
浄火党をとりのがしてしまった木場たち警察は、応援を要請して今回の被害者3人に事情を聞きました。
そこには以前出会った元華族の御薙の姿も。
華族であった自分の家財を文化として残してくれるということで今回はどうしても契約を成立させたい御薙は中禅寺に助けを求めます。
それでは、この記事では、『中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。』【35話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
中禅寺先生物怪講義録35話ネタバレ最新確定
中禅寺、木場、御薙、そして栞奈が西巻家を訪れました。
既に事情聴取を終えている西巻ですが、中禅寺は西巻ではなく西巻の妻・八千代に聞きたいことがあるのです。
上手く中禅寺と八千代が2人きりになれるような作戦を立てて、いざ西巻家の中へ。
まずは全員同席の元、中禅寺は八千代にも契約のこと知っていたかなど質問をします。
妊娠初期の八千代は話が始まった時はつわりで席を外してしまいましたが、あとからしっかり説明を受けていました。
しかし慎重になっており、2つ返事で賛成はしていなかったようです。
ここらで中禅寺の作戦通り、上手く理由をつけて木場たちを部屋から出し、中禅寺は八千代と2人きりになりました。
そして今のうちに、八千代が抱えている秘密について質問をします。
ある程度の時間が経過し、皆が戻ってくると中禅寺は西巻に、志戸に3日後に改めて契約することを伝えて欲しいと言いました。
そんな急にお金を準備することは出来ない西巻ですが、中禅寺には考えがあり、志戸に対して負担はかけないと伝えることも付け足しました。
警察の方でも捜査が進み、3日後。
約束の場所へ向かおうとする西巻の車が4人の浄火党に襲われました。
浄火党は西巻を引きずり下ろし金の場所を聞くと、トランクを開けます。
しかしトランクにいたのは木場!
あっという間に2人を殴り飛ばすと、浄火党の1人は運転手を人質にとるように言いました。
しかしその運傳種も警察、青木でした。
簡単に投げ飛ばされ、他の警察官も到着し全員が捕まったところで外套を外してみると、なんと浄火党の1人は志戸でした。
ここから西巻家で改めて事件の事情が中禅寺から説明されます。
中禅寺先生物怪講義録35話感想
事件発生時、木場が犯人を追いかけるところを邪魔していた時点で怪しいと思っていた志戸がやはり浄火党の1人でした。
先の契約も、今回の契約も内部に情報をリークする人物がいなければ難しいものだったため、当然と言えば当然です。
事件解決時はいつもかっこいい木場の旦那は今回も両さんのようないでたちで決めてくれました。
さらに今回は青木も!警察官として簡単に相手を制圧できることに加え、その後のセリフがめちゃめちゃよかったです。
中禅寺先生物怪講義録36話考察予想
次回は謎解き回になります。
志戸が犯人として捕まり、どうして現金焼却事件を起こしていたのかその動機が注目ですが、それよりも気になるのは八千代。八千代が隠している秘密とは一体何なのでしょうか。
西巻と志戸が話をしていた席からつわりを理由に立ったようですが、下世話な話をすればお腹の子は実は志戸の子、もしくは妊娠をしていないなどの事情があるのではないでしょうか。
また八千代が主犯格だったり・・・。どんな結末になるのか楽しみです!
まとめ
この記事では、『中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。』【35話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。