こんにちは。
2022年8月22日発売の週刊少年ジャンプに、夜桜さんちの大作戦142話「分断」が掲載されました。
前話の141話では、
凶一郎が捕まえた桜坊が爆散し人々を襲い始めました。小さいためそれまでよりもよくぁい桜坊でしたが、暴れている間に百がスパイ協会に姿を現します。
二刃と辛三は突如そんな百の味方をし始め、凶一郎たちと対立し!?
それでは、この記事では、夜桜さんちの大作戦142話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
夜桜さんちの大作戦142話ネタバレ考察「二刃と辛三はいつの間に侵された?」
凶一郎の手元にあった桜坊が爆散し、対応していたタイミングでは二刃も辛三も見た目が普通でした、
百を守り始めて見た目に変化が現れたことから、やはり対応したタイミングではまだ無事だったと思われます。
しかし百が姿を見せた瞬間、辛三の反応には変化が見られました。
百が現れたことがトリガーとなった可能性もありますが、おそらくちび桜坊に対応していたタイミングで体内に侵入されたのでしょう。
シーンからは読み取ることが出来ませんでしたが、詳しく描かれることになると思います。
夜桜さんちの大作戦142話ネタバレ考察「二刃と辛三が連れていかれる?」
辛三の言葉からも分かるように、百は辛三を 迎えに来たのだと思われます。さらに同じように二刃のことも連れていくつもりです。
百を守らなければならないと心がマインドコントロールされているようですが、同時に不必要に仲間を傷つけたくはないという優しさを残しているのが気になります。
これは二刃と辛三が強いから完全に支配することが不可能だったということなのでしょうか。
どちらにしても強い2人を相手にすることは簡単ではなく、このまま連れていかれることになるのではないでしょうか。
夜桜さんちの大作戦142話ネタバレ考察「百が凶一郎を狙わなかったわけ」
二刃と辛三だけに変化が起き、凶一郎は無事でした。凶一郎が何かを防いでいる様子もなかったため、初めから百は凶一郎を狙っていなかったと考えることが出来ます。
兄弟姉妹の中で1番強いのが凶一郎であるため、凶一郎を味方にすれば敵はいないはずですにも関わらず、百はどうして凶一郎を狙わなかったのでしょう。
凶一郎には自分の意思でついてきて欲しかったのか、凶一郎には小細工が通用しないと思ったのか、また別の理由があるのかもしれません。
夜桜さんちの大作戦142話ネタバレ最新確定「分断」
二刃と辛三を助けることを新たな任務とした凶一郎は、まずは二刃の動きを止めて百を倒しに行こうとします。
しかし鋼蜘蛛で二刃を包もうとしても、二刃は簡単にかわし、跳ね返してきました。
この反応を見ていた出雲は、行動や人格は二刃そのものであることから、他のスパイを操った寄生よりも強力な何かで心を歪められていると分析しました。
ただの催眠ではないのです。
その何かを取り除くことで2人は元に戻る、と考えた凶一郎は、一刻も早く二刃の似合わない黒髪をどうにかしたいと思っています。
口うるさいおやじのようですが、それで結構。華族として当然なのです。
そして今度こそ二刃を閉じ込めた、と思った時、辛三が百を連れて現れ、二刃を閉じ込めた糸の箱を両断します。
早く2人以外の家族も連れていきたいと百が話していると、後ろから太陽とアレクサンド龍が追いついてきました。
修羅、そして凶一郎も攻撃を続けます。
しかしここで百は本当に準備していた桜坊爆弾を取り出し、放りました。
大爆発!
とはならず、瞬時に凶一郎が爆発を包み込み何とか協会を守ることが出来ましたが、百は取り逃がしてしまいます。
二刃と辛三も連れていかれてしまいました。
凶一郎はすぐに太陽を引きずりどこかに行こうとします。
出雲は体制を立て直すことが必要だと凶一郎を止めますが、凶一郎もちゃんと分かっていました。
当主たちの件で独断行動は家族に止められているのです。
今凶一郎が行こうとしているのは家族のところ。
家族を取り戻すために、家族で協力しなければならないのです。
夜桜さんちの大作戦142話感想
完全に心を歪められ二刃と辛三。
普通に戦ってこの2人を取り戻すことは出来ませんが、この2人が盾になっている以上、直接百を狙うことも簡単ではありません。
家族が敵というのは非常に戦いづらいです。それでも取り戻すためには戦わなくてはなりません。
凶一郎は落ち着いているように見えますが、内心怒りと動揺があるはずなので家族が話し合うことで落ち着いてこれからのことを決められればいいと思います。次回は家族会議です!
まとめ
この記事では、夜桜さんちの大作戦142話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。