こんにちは。
2022年8月22日発売の週刊少年ジャンプに、僕のヒーローアカデミア363話「禦ぐ者と侵す者」が掲載されました。
前話の362話では、
仲間たちの期待を背負い、大技を出した天喰は、一瞬死柄木の増殖した腕を消し飛ばすも成果を得ることが出来ませんでした。
ここで爆豪がクラスターの副作用を使って死柄木に向かっていくも、こちらも上手くはいかず、事態は最悪の結果に!?
それでは、この記事では、僕のヒーローアカデミア363話のネタバレ考察・展開予想についてまとめました。
ヒロアカ363話ネタバレ考察予想「爆豪死亡!?」
前回の話で最も大きな出来事はやはり爆豪が倒れた部分です。
先に死柄木により動くべきではないほどの傷を貰ってしまいかなり危険だった状態で、さらに動いた爆豪はクラスターの副作用を利用して動いていました。
これは全身で爆発が起きているのと同じで、爆豪は自分の個性でとてつもないダメージを負っていました。加えて死柄木からのもう1撃。
プロヒーローの叫びや、ベストジーニストのセリフから、現時点で心臓が止まっているのは確実でしょう。蘇生できるかが最重要ポイントとなります。
ヒロアカ363話ネタバレ考察予想「死柄木完成でヒーローたちは?」
正直なところ、死柄木の攻撃を見てから避けることが出来た爆豪最後の瞬間を超えられるヒーローはここにはいません。
にも関わらず、死柄木はこのタイミングで完全体になってしまいました。
増殖が進んでいた段階でも手がつけられず、さらにオールマイトの全盛期と言っていたことから、今はオールマイトの全盛期をも凌駕する力を持ったと考えられます。
時間稼ぎはむなしく、出久が来る前に全滅必死。出久が来たとしても戦場は雄英ではなくなってしまうのではないでしょうか?
ヒロアカ363話ネタバレ考察予想「二代目が出久に・・・。」
オール・フォー・ワンは爆豪の中に二代目ワン・フォー・オールの影を見ました。
元々見た目、戦闘スタイルが似ているように見えた二代目は爆豪と何かしらの関係があると見て間違いないでしょう。
祖父や曾祖父なのでしょうか。爆豪の意識が失われるタイミングで爆豪の中に姿を見せた二代目は、爆豪の命を繋ごうと奮闘すると共に出久にこのことを伝えます。
出久は爆豪が死んだかもしれない、死にそうという事実を聞いてまだ前に進めるのでしょうか。
ヒロアカ363話ネタバレ最新確定「禦ぐ者と侵す者」
死柄木の攻撃を受けた爆豪は動きません。
側にいるベストジーニストは、爆豪の脈がないことを確認し絶望。
爆豪は心臓をやられてしまったのです!
死柄木は今度こそ爆豪が死んだことを確認し、満足げにします。
出久が到着するまで皆を守ろうと考えていた通形はそれがうぬぼれだったと感じて絶望していました。
こんな化け物に敵うはずがないのです。
死柄木は次のターゲットを選び、倒れていたミルコを捕まえました。
未完成の死柄木を仕留めることが出来なかったことを悔いますが、死柄木はそれさえもあざけ笑います。
その頃、戦いを終えたはずの神野では轟と飯田が信じられないものを見ていました。
それは倒したはずの荼毘が再び反撃を始めたからです。
凍らせたはず・・・。
しかし荼毘は氷漬けにされる寸前に轟が使った技をマネしていたのです。
憎しみによって膨れ上がった火力とセンス。
直接触れられたヒーローたちが丸焦げにされていきます。
荼毘は面白がりながらスケプティックに向かって叫びました。
何も聞かれていないスケプティックですが、エンデヴァーの現在の居場所を荼毘に伝えます。
何かを急いでいるスケプティック。
ヒーローたちのシステムをハッキングしているスケプティックがやろうとしていることは!?
その頃、群訝山荘跡地で戦うエンデヴァーやホークスの前には変わり果てた姿のオール・フォー・ワンがいました。
禦ぐヒーローを侵し、夢を果たさんとするオール・フォー・ワンの姿は・・・。
ヒロアカ363話感想
ヒーローは勝利に向かって傾き始めていたはず・・・。
それなのに爆豪の敗北をきっかけに全ての戦場が地獄へと変わっていきました。
死柄木、荼毘、そしてオール・フォー・ワン。この3人が存在することがヒーローにとってもう絶望なのです。
ヒーローたちが敗れていく事実が他のヒーローにとってもダメージとなる中で、
もし今の爆豪のことが全体に共有されたらヒーローたちの戦意はかなりそがれてしまうかも知れません。
全てヴィランたちの思い通りになってしまうのでしょうか。
まとめ
この記事では、僕のヒーローアカデミア363話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。