こんにちは。
2022年8月4日発売のモーニングより、リエゾン-こどものこころ診療所-【96話】「習い事①」を読みました。
前回の95話では、
シリーズ就職活動が完結しました。普通になりたいという気持ちにとらわれ続けた藤井。
しかし自分に向いていること、自分の好きなことに目を向けることで、これまでにないすがすがしい気持ちになれることを知り、新たな一歩を踏み出しました。
それでは、この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【96話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
リエゾン-こどものこころ診療所-96話ネタバレ最新確定
夏になりました。
お腹がぷよんぷよんに育ってしまった志保は、ダイエットのためプールにやってきました。
女子更衣室で着替えようとした時、座り込んでいる1人の女の子を見つけて声をかけました。
鹿島美空。
美空は名前を褒めると喜んでいますが他の質問には答えてくれません。
するとタイマーの音が聞こえてきました。
美空は元気に志保に別れを告げて走っていきました。
迎えに来た母親と外で合流すると、髪の毛が濡れていることを注意されてしまいました。
もう予定はないと思っていましたが、この後は英会話があったのです。
美空はうつ向きます・・・。
後日の佐山クリニックには元気な男の子浩太が来ていました。
学校は休みがちで習い事のサッカーだけは行っていることを母親は不安に思っています。
しかし向山は浩太は大丈夫ではないかと考えています。
学校に通うことも勿論大切、しかし本人が楽しく過ごせる場所が1つでもあることで本人の自己肯定感に繋がるのです。
習い事は大きな意味を持つ、と向山が言った時、志保は本当にそうかと口に出します。
美空しかり、嫌嫌習い事をしている子どももいます。
つまり親が機会を与えようとしても子どもが嫌がっては元も子もないのです。
向山は志保に保活の話をし、習い事をさせようとする親も色々と大変な順序を踏んでいることを伝えました。
その晩、鹿島家では事件が・・・。
あれをやれ、これをやれと指示ばかりされている美空の心が限界を迎えたのです。
リエゾン-こどものこころ診療所-96話感想
プールの更衣室で隠れていた美空を見つけて声をかけた志保ですが、若干の不審者感がありました。体調が悪い可能性もあるので声をかけることも悪くはないのですが、名前を見て可愛いね、はアウトです。
今回のキーマンはこの鹿島美空のようですが、佐山クリニックの受診に繋がるのでしょうか。
前回のシリーズ就職活動では、メインだった藤井は志保に相談しているだけで佐山クリニックを受診したわけではないので、受診なしで関わっていく、ということもあるのかもしれません。
リエゾン-こどものこころ診療所-97話考察予想
もう全部疲れたと言って泣き出した美空がこの後どうなるのかが気になるところです。
泣くほどまで我慢していたのであれば休ませる、辞めさせてあげるのが良いかもしれませんが、向山が言っていたように習い事に通わせるだけでも親はたくさんの苦労をしています。
どちらの意見もすり合わせていくのは難しいのかも知れません。
しかし習い事をさせたい目的は何なのかを考えた時、泣いてまで行かせるべきではないと答えがでるでしょう。
まとめ
この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【96話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。