こんにちは。
2022年8月17日発売の週刊少年マガジンより、東京卍リベンジャーズ265話「Stand by me」を読みました。
前話の264話では、
マイキーの過去編が続きました。
ドラケンと仲良くなったマイキーは三ツ谷を紹介され、場地、さらにそこからパーチンと一虎を加え東京卍會を立ち上げました。
この6人で楽しく過ごせたらそれでいいと子供らしい思いを持っていたマイキーでしたが・・・。
それでは、この記事では、東京卍リベンジャーズ265話の考察・展開予想・ネタバレ確定についてまとめました。
東京卍リベンジャーズ265話ネタバレ考察「真一郎死亡と場地の涙」
真一郎が一虎によって殺されてしまいました。
その時場地はマイキーに謝り、涙を流していましたが、マイキーにとって涙は弱さの象徴。この時にマイキーが何を感じていたかは分かりません。
三途が創立メンバーに入っていないのは泣いたからだと思っていますが、場地はこの後もマイキーに大切にされています。
マイキーの中にある基準がなんなのかとても気になりますが。それでも真一郎のためにと考えを変えたマイキーにはここで変化があったはずです。
東京卍リベンジャーズ265話ネタバレ考察「武道・稀咲との出会い」
東京卍會がかなり大きくなっていたところでマイキーは武道、稀咲の2人と出会います。
元々の過去では稀咲としか会っていないのですが、武道がタイムリープしてきたことで武道と先に出会ったわけです。
それでもマイキーはその後現れた稀咲を簡単に幹部にしてしまいました。
それほどに稀咲は口が上手く、周りを支配していたわけですが、ここで稀咲と出会ったことで真一郎と約束をしたマイキーの中にまた別の思いが芽生えかけていたのかも知れません。
東京卍リベンジャーズ265話ネタバレ考察「武道による軌道修正がなくなり?」
東京卍會を日本一のチームにすると真一郎に誓ったマイキー。
稀咲のいうことを聞いていたら日本一の不良になった後でただの犯罪集団になってしまったわけですが、武道のおかげでキレイに東京卍會を終わらせることとなりました。
これで全てが解決し、最高の未来が待っているはずだと思った武道ですが、マイキーは誰にもいわずにとある思いを隠していたようです。
黒い衝動が溢れる状態で、武道によりどれだけ救われていたのかがこの話で明らかになります。
当時のマイキーの心の中は、かなりぐじゃぐじゃだったと思われます。
東京卍リベンジャーズ265話ネタバレ最新確定「Stand by me」
東京卍會を作ったマイキーは強さ以外の何かを求めていました。
そんなマイキーの前に現れたのが稀咲鉄太です。
愛美愛主の長内を刺したパーちんが捕まってしまった直後、稀咲はパーちんを無罪にすることができる、とマイキーに持ち掛けていました。
場地はその時の会話も聞いています。
マイキーはこれを受けて、稀咲を仲間にしたい、と幹部たちに相談しました。
ドラケン、三ツ谷は反対、一方スマイリーと武藤はマイキーに一任しました。
そんな中場地は全力で反対しました。
マイキーは稀咲は役に立つのだとパーちんの話を出しました。
しかしそのことでドラケンは怒り席を立ちます。
三ツ谷もパーちんはそれを望んでいないと言いますが、マイキーはまた稀咲の元へ行っていました。
マイキーは完全に稀咲のことを気に入っていたのです。
仲間割れしてしまいそうになったことと武道が取り持ってくれたことを伝えるマイキー。
稀咲は武道の名前に反応します。
マイキーは自分の中にある黒い衝動について初めて人に打ち明けました。
そして稀咲にがその黒い衝動を導いてほしいと頼みました。
マイキーには強さと共に闇が必要だったのです。
そして稀咲に導かれ、マイキーは血のハロウィン抗争で一虎を殺そうとしました。
闇に身を任せることで何も考えに力をぶつけることが出来るのです。
闇に飲まれ、そのまま場地を刺した一虎を殺そうとしていた時、マイキーと一虎の間に割って入った人物がいました。
それは武道です。
武道が出てきた瞬間、闇に満ちていたマイキーの瞳に光が差し込み始め・・・。
東京卍リベンジャーズ265話感想
マイキーの過去編がまだ続くのかは分からなくなってきました。稀咲との出会いで自分を変えようとしていたマイキー。
強さ以外にも必要なものがある、と自分の闇を受け入れようとしていたようですが、この時既にマイキー。はおかしくなり始めていたのだと思います。
ドラケンとの喧嘩の裏にあった事情が今回の話で明らかになりましたが、その席に場地がいたことにも驚きました。
闇の飲まれたマイキーが元々の過去では一虎を殺していた血のハロウィン抗争。マイキーの目には武道がどのように映っていたのでしょうか。
まとめ
この記事では、東京卍リベンジャーズ265話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。