こんにちは。
2022年7月14日発売の週刊ヤングジャンプより、キングダム【726話】「強くなる場所」を読みました。
725話では、
これまでなんの行動もとってこなかった桓騎が、見たこともない陣形を取り、その後敵をおちょくるような行動をとり始めました。
お遊び、時間の無駄に見えるこの行動に焦る摩論ですが、桓騎はまさに時間を無駄にしていたのです。桓騎が待っていたものとは!?
それでは、この記事では、キングダム【726話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
キングダム726話ネタバレ最新確定
桓騎は日没を待っていました。
まだ部下たちがその理由に気づいていない中、桓騎は気づいたであろう摩論に答えを求めます。
理由は自分達が有利な場所を作るためでした。
李牧が用意した趙軍に有利な戦場も、夜になれば普通の軍には不利な戦場となります。
しかし桓騎軍にとっては逆なのです。
兵力の差を闇夜の強みで埋めようとしている桓騎は、李牧が現れた時からこの作戦を考えていました。
桓騎の狙いにいち早く気づき、驚いている李牧ですが冷静に桓騎の動きを分析し日没前に桓騎が包囲を突破しようとしていることまで見抜きます。
そしてその進行方向が飛信隊のいる場所でも赤麗城の方向でもない右側、李牧から見て左側であることも・・・。
ここで桓騎軍が全軍突撃しました。
李牧の考え通り進んだのは桓騎軍から見て右側です。
その方向にいるのは先のおふざけのような大隊の進軍、撤退で判明した趙軍の一番鈍い隊です。
桓騎はその弱みを突いたのです。
先陣切った黒桜軍が趙軍と衝突。
簡単には抜けることが出来ませんが、それでも飛信隊が突破できたという事実が桓騎軍に発破をかけます。
厘玉隊による第二波、それらの波状攻撃で左の壁を突破しようとする桓騎軍に、李牧は全軍攻撃を指示しました。
壁軍も共に右側から逃れようとするもやはり敵兵の壁は厚く、簡単には突破出来ません。
しかしその時、桓騎軍が従えていたゼノウ一家が前線に現れ、趙軍を蹴散らしていきます。
さらに桓騎本人も・・・。
キングダム726話感想
桓騎のサディスト感が浮き彫りになって萌えてしまう話でした。
特に摩論に戦略の説明を求める場面。自分で説明することも可、気づいている摩論に全て説明させることも可。にもかかわらず桓騎は1ずつ質問して摩論に答えさせていました。意地悪感が強くドキドキしてしまいました。
これまで大慌てだった摩論は完全に桓騎の策に論破されてしまった様子。実際は何も言われていないのに小さくなった摩論が面白かったです。
ラストでは桓騎本人も敵を斬り伏せていたため、とにかく見た目も中身も最高にかっこよかったです。
キングダム727話考察予想
ゼノウ一家も前線に出た桓騎軍は強いです。今回桓騎の策に全く気付かずずっと焦っていた摩論が行けると確信していても行けないフラグにみえてしまいますが、これはいけます。桓騎はここを逃げ切るのです。
夜襲を仕掛けてくると思いきや、おそらく李牧の読み通り桓騎は脱出のみを考えています。この戦いで桓騎が死亡しないのも明白なことから、逃げ切れると考えるのが正しいです。
あとは桓騎軍にどれほどの被害が出てしまうかに注目です。
まとめ
この記事では、キングダム【726話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。