こんにちは。
2022年7月20日発売週刊少年マガジンより、東京卍リベンジャーズ【262話】「To rout and ravages」を読みました。
前話の261話では、
マイキーと対峙した武道の元に、三途と半間まで迫ってきてしまいました。もう戦える人間がいない二代目東京卍會でたった1人残る武道は大ピンチ!
しかし、ずっと武道に1人で戦わせてきたことに後悔している千冬が、ぼろぼろの体で武道の背中を守ります。
それでは、この記事では、東京卍リベンジャーズ262話の考察・展開予想・ネタバレ確定についてまとめました。
東京卍リベンジャーズ262話ネタバレ考察「2人でも難しい」
前回のラストのシーンではなんだかいけると思ってしまいました。
しかし現実問題、まだまだ戦えそうな半間と刀を持っている三途、そして無敵のマイキーを前にして武道と千冬ごときでは勝てないはずです。
勝てなくても負けない、そんな気持ちで武道はこれまでやってきましたが、今回は勝たなくては意味がないため現状では難しいです。
半間の言葉からももう二代目東京卍會に戦える者がいないのは明かな状態で、武道たちはどうやって勝利するのでしょうか。
東京卍リベンジャーズ262話ネタバレ考察「千冬の熱意にあてられて・・・」
もう戦えないほど疲弊していますが、三ツ谷や千咒は現在立っています。ボロボロの千冬が武道のために戦うことを決めたことで、他のメンバーも命を懸けて戦う可能性が出てきました。
この熱量の違いが、二代目東京卍會を勝利に導くと予想しています。
さらに大寿まで来てくれた今の状況でまだどちらの側でも来ていない明司武臣の存在が気になるところ。明司の腕っぷしはそれほど強くないですが、ここで来てくれると力になることは確実。来てくれることに期待しています。
東京卍リベンジャーズ262話ネタバレ考察「マイキーの業」
自身もタイムリーパーであると思われる三途は、マイキーは修羅の道を進まなくてはならないのだと言っていました。しかもそれは子供の頃から決められたことのようです。
三途は誰も知らないマイキーの何かを知っていそうです。三途の口を斬り裂いたマイキーは、もしかすると子供の頃に誰かを殺しているのかも知れません。黒い衝動はこの頃に生まれたのではないでしょうか。
一虎の件まで身を潜めていた黒い衝動は子供の頃からあったのです。三途の口からマイキーの業について語られます。
東京卍リベンジャーズ262話ネタバレ最新確定「To rout and ravages」
根性で再び立ち上がった千冬。
武道の背中を守り切ることを誓い、東卍の勝利という決着を着けようとします。
立っているのもやっとのはずの千冬。
そんな千冬に触発され、ボロボロの二代目東京卍會メンバーが立ち上がります。
掲げられるチームの旗と鳴り響く東卍コール。
仲間たちの様子から、武道が希望を持った時、それまで目線を落としていたマイキーに異変が起き始めます。
そしてマイキーは静かに武道のそばへ・・・。
武道は眼の前に迫ったマイキーの眼を見てマイキーが黒い衝動に飲まれていることに気が付きますが時既に遅し、マイキーに殴り飛ばされてしまいました。
そのことに気づいた千冬が振り返り、武道に駆け寄ろうとしますが千冬もまたマイキーに蹴り飛ばされてしまいます。
先ほどまでの盛り上がりはどこへ行ったのか、場は静まり返ってしまいました。
三途は豹変したマイキーの様子に喜びます。
三途は黒い衝動が出る時を待っていたのです。
しかし、マイキーは三途に近づくと三途のことまで蹴り飛ばしてしまいました。
驚く半間は、三途は味方であるとマイキーに問いかけますが、マイキーは一切興味を持たず・・・。
これまで見たことのないマイキーの姿に三ツ谷が驚いている間にも、マイキーは敵味方関係なく無差別に倒していきます。
それが本当にマイキーなのか分からないかつての仲間たち。
動揺してしまって立ち向かうことが出来ません。
しかしマイキーは容赦なく拳を、足を振るい続け!?
東京卍リベンジャーズ262話感想
この抗争の中で初めてマイキーの中に黒い衝動が出てきましたが、これまでとはかなり違った様子でしたね・・・。
三天戦争の時はサウス殺害後、明司、武道と敵だけを殺そうとしたマイキー。しかし今回は敵味方関係なく倒しています。
三途のように明らかにもう意識を失っただろうと確信できるようなやられ方をした者もいるなか、気を失ったようには見えなかった武道が現状を打破して仲間とマイキーを救ってくれることに期待しています。
まとめ
この記事では、東京卍リベンジャーズ262話の考察・展開予想・ネタバレ確定についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。