こんにちは。
2022年6月16日発売の週刊ヤングジャンプより、かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～【256話】「かぐや様は見送りたい 前編」を読みました。
前話の255話では、
会長留学の前日、友人たちは最後に会長と話したいと順番に会長の元を訪れていました。
その中で誰よりも会長と最後のひと時を過ごしたかったかぐやは心の中で敵意を抱くも、皆の気持ちも尊重し自分はスッと身を引きました。
実は会長もかぐやと一緒にいたかったことをかぐやは知りません。
ここでゆっくり話せなかったことが後の後悔に繋がるのか・・・。
それでは、この記事では、かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～【256話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
かぐや様は告らせたい256話ネタバレ確定
出発の前日の夕方、会長は雲鷹を呼び出していました。
会長は青龍からもらった10億円を返すため、雲鷹を頼りお金を借りようとしているのです。
かぐやを助けるために5千万円ほどだけ使った会長ですが、今はこんな大金を動かすだけの力を持っていません。
5千万もきっちり返すと約束する会長に、雲鷹は10億を肩代わりし、金を会長にやると言い出しました。
父親の会社を復興したいという夢を持つ会長への投資です。
失敗したとしてもそれはそれ。
返済を求めないためアメリカで事業を起こせといいました。
雲鷹にそこまでしてもらう義理がない会長は驚いていますが、雲鷹は義弟には四宮に抗えるだけの力をつけて欲しいと思っていることを話しました。
それが本当の意味でかぐやを救うことに繋がるのです。
しかし裏ではちゃんと企みがあります。
プライドの高い青龍が10億円の返済を絶対に求めないと分かっている雲鷹は、会長が事業に成功し、感謝の気持ちとして雲鷹にお金を渡してこれば万々歳、事業が失敗しても長女かぐやの夫である会長に大きな貸しを作れると先を見据えていたのです。
自分は1円も使わずに大きな見返りを得られるとしたたかです。
しかし会長も考えた上でこの行動をとっていました。
青龍から金を返せと言われた万が一に備え、手元にある10億円を健全なものにしたかったのです。
互いの思惑が交錯し、かぐやも色々な妄想を膨らませている中、遂に留学当日となりますがかぐやは・・・。
かぐや様は告らせたい256話感想
会長出発直前でかなり本格的な頭脳戦を見ることが出来ました。これぞかぐや様は告らせたいの真髄です。
悪だくみ雲鷹も去ることながら会長もすごい。それでも会長は少しだけ妥協する部分で出たので、この頭脳戦は少しだけ負けと言ってもいいでしょう。
会長を良いカモにしてやろうと企んだ雲鷹は、言葉の端々に隠れるかぐやへの愛を隠しきれていませんでした。やっぱりなんだかんだ兄弟の中では一番いい人物です。
そんな２人とは対照的にのんきに妄想をしていたかぐやは大失態！大丈夫なのでしょうか。
かぐや様は告らせたい257話考察予想
かぐやまさかの大寝坊！ドラマチックな流れや婚約があるかもしれないとウハウハな妄想をして夜更かしをしてしまった結果です。
他の皆が会長を見送るために空港に来ている中、おバカな子です。ギリギリ起きたのはまだ会長が出発する前。
しかし普通に移動していては絶対に間に合いません。
まさかのここで四宮の力を使うのでしょうか。
会長といい感じの別れをした雲鷹がかぐやに利用されてまた会長と顔を合わせることになったりしたら面白いです。
まとめ
この記事では、かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～【256話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
ここにきて男たちの頭脳戦勃発！
しかも勝ったのは年下の会長です。
今回の件といい、すごすぎますね。
そしてタイトルは今回の話と一切関係ない文言。
次回がここに繋がると思うのですが、どうして今回を前編にしたのでしょう？
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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