こんにちは。
2022年6月2日発売の週刊ヤングジャンプより、キングダム【721話】「真骨頂」を読みました。
前話の720話では、
岳雷を殺した上和龍を絶対に許せない信と我呂が上和龍を討ちに行くも、上和龍の両腕により阻止されてしまいました。
信たちを信じ、別の場所から籠の突破を狙う羌瘣や愛閃。しかしその時蒙恬は楽彰の鉾により斬られていたのです。
それでは、この記事では、キングダム【721話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
キングダム721話ネタバレ確定
蒙恬は楽彰に胸を斬られて落馬してしまいました。
蒙恬は動きませんが、楽彰は蒙恬が斬られる直前に自身の剣で防いだため死んでいないことに気づいています。
青歌軍の兵が蒙恬にトドメを刺そうと来た時、楽華隊の兵は阻止しに行こうとしますが青歌軍の兵の勢いは凄まじく近づくことが出来ません。
もう殺されてしまう！そう思った矢先、籠を出ようと直進していたはずの愛閃が戻って来て青歌軍の兵を真っ二つにしました。
愛閃は息を切らしながらも蒙恬を守るために敵を斬り続けており、次第に味方が追い付いてきました。
味方が戦ってくれている間に、愛閃はすぐに蒙恬を抱き上げました。
前進、突破しなかったことに触れる蒙恬ですが、愛閃は蒙恬が死んでしまったらなんの意味もないのだと伝えます。
蒙武軍にいた愛閃は、当時10歳の蒙恬とあっており、兵を気遣う蒙恬の成長を見てきました。
そして蒙恬のために戦いたいと強く思うようになったのです。
戦えない蒙恬を仲間に任せ、ここから中央突破を狙う愛閃。
楽彰とフーオンが立ちはだかりますが、愛閃は底力を見せるため2人を睨みつけます。
その頃信たちは蒙恬が生きていることに安堵していましたが、上和龍の軍に苦戦を強いられていました。
しかし飛信隊の一部、羌瘣の軍は突破を目指し走り続けています。
その中で羌瘣はたった1人、全く足を止めることなく走り続け、敵を斬っていきます。
血涙を流し、吐血もある羌瘣。かなり限界が近いはず。
それでも走り続け、遂に趙軍の壁を突破することに成功しました。
キングダム721話感想
蒙恬死んでいなくて本当によかったです。
史実よりここで死ぬ武将でないことは分かっていましたが、それでもかなり不安になる部分でした。史実に基づく作品とは言っても、何があるかは分かりませんからね。
蒙恬に対する愛が深すぎる愛閃にも理由があったことが分かり、こんな状態にも関わらずほっこりしてしまいました。しかし本当にほっこりしている場合ではありません。
相手は楽彰、フーオン、そしてその他青歌軍の兵たち。逆に助けに来た愛閃がやられないか心配です。信も上和龍相手にこの危機を乗り越えることが出来るのでしょうか。
キングダム722話考察予想
隊長たちが戦う戦場に加勢したい気持ちをぐっとこらえて敵の壁を抜けてくれた羌瘣軍。軍というよりも羌瘣が1人で抜けてくれた感がありますが、何はともあれ突破は突破です。
それにしてもかなり羌瘣が心配になる突破でした。
血涙は無理をしているからなのか、思いが強すぎるからなのか。そんな羌瘣がここから李牧を狙うのか、それとも青歌軍を挟みうちにして趙軍を潰そうとするのかとても気になります。
この突破は戦況をどのように変えてくれるのでしょうか。
まとめ
この記事では、キングダム【721話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
何とか生き延びた蒙恬。
愛閃が来てくれたことも助かりましたが、自身で斬られる直前に剣で防いでいたことには驚きました。
あれがなければ愛閃が来ていても既に死んでいたはずです。
強さを見せつけてくれましたね。これからも隊長としての立場に恥じぬ生き様を見せて欲しいです。
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