こんにちは。ひらりです。
2021年12月16日発売の週刊ヤングジャンプより、かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~【237話】「石上優は言い出せない」を読みました。
236話では、
伊井野の家に2人きりとなってしまった石上は、分かりやすく甘えてくる伊井野に男として積極的に行くことを決めました。
伊井野の狙い通り、2人が良い感じになって来たタイミングで突如かぐやから電話がかかってきます。その内容はかぐやが学校をやめるというものでした。
それでは、この記事では、かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~【237話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
かぐや様は告らせたい237話ネタバレ最新あらすじ
生徒会室には会長、石上、伊井野の3人がいます。
石上がまだ何も言い出せていないため、かぐやのことを知らない会長は空を見上げながらかぐやに思いを馳せます。
突然電話が鳴るとかぐやであることを期待しテンションを上げて画面を見た会長は、相手が早坂だったことにがっかりして外で電話に出ます。
会長が部屋の外に出た瞬間に伊井野はどうするのだと石上を問い詰めます。
かぐやのことを伝えなくてはならないのですが、本当に伝えていいものか石上たちには判断が難しく、石上は1人でとてつもない重荷を背負っていました。
かぐやに連絡をしても既読がつくだけで返事はもらえず、どうしたらいいのか全く分かりません。何かあるのは確かですが石上たちには予想すらつかないのです。
伊井野はこのまま2人が分かれてしまうのではないかと心配になりました。
石上は四宮家の人間はそれを狙っているのではないかと考えます。そして同じような家柄である柏木に相談してみました。
現状を聞いた柏木は、四宮家がかぐやを他の人と結婚させようとしているのだと話します。
古い考えのように思えますが、祖父の世代の力が強い旧家では今でもお見合いが当たり前のようにあるのだと説明します。女性は勢力拡大のために利用されるのです。
柏木も田沼と付き合っていたのは、その肩書があったからだと話します。
会長とかぐやが上手くいくことを柏木も望んでいましたが、旧家の女として仕方がないと言い部屋を出ました。そこで待っていた帝に、思い通りかと柏木は聞きます。
柏木が出て行った後もいささか信じることが出来ない石上。
あのかぐやが家の言いなりになるなんてありえないのです。
と言うわけで自分の口からは何も言えないと石上はかぐやに連絡します。
するとかぐやは自分から会長に電話をかけます。
静かな口調で話すかぐやを会長は心配しますが、かぐやは口調を変えず改まってここで終わりにしようと伝えます。
かぐや様は告らせたい237話感想
かぐやを想う会長の姿が健気でかわいかったです。特に早坂から電話がかかって来たシーンでかぐやであることを期待したあの表情はたまりません。
旧家の話についても驚きが多かったです。日本でいえば分かりやすいのは皇族ですが、こちらも少し時代がかわりつつあるため、今も古いやり方に囚われている家は大変だと思いました。
折角好きな人が出来て楽しく過ごしていたかぐやは、家柄を捨てることになったとしても平和に暮らして欲しいです。
かぐや様は告らせたい238話考察予想
かぐや本人の判断であると思っていたのですが、おそらく柏木が言った結婚させられる説が濃厚です。
その上で会長に対して危害を加えるという脅しもあると思いますが、今かぐやがどのような表情をしているのか気になるところです。
突然の電話に困惑する会長は直前までかぐやは彼女だから、と好きオーラを垂れ流していたためこんな電話での話し合いに納得するはずはありません。
家の事情も知っているため、一緒に乗り越えるために動くと言います。
まとめ
この記事では、かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~【237話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。