こんにちは。
2021年12月13日発売のヤングマガジンより、彼岸島48日後・・・【307話】「夫婦」を読みました。
306話では、
凸様凹様どちらかを残しておいてはまともに戦うことも出来ないと考えた明が、勝次と協力して2体を同時に切り裂きました。
勝次はヒー坊を使うことでとてつもない痛みに襲われますが、勝利のため痛みに耐え抜いたのです。
それでは、この記事では、彼岸島48日後・・・【307話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
彼岸島48日後307話ネタバレ最新あらすじ
勝次との協力により明が凸様凹様夫婦の頭をぶった斬りました。
明なら勝ってくれると信じていたものの内心不安だった鮫島たちは驚きで口をあんぐり。
そして跳んで喜びます。
吸血鬼たちもまた凸様凹様が破れてしまったことに驚きを隠せません。
凸様凹様は絶対に人間に負けないと吸血鬼が騒ぐ一方で、勝次の左腕が酷く痛み始めました。
暫く苦しんだ後で落ち着いた勝次に、明が謝ると勝次は一緒に戦えて楽しかったと笑います。
明が勝次をおんぶして皆の所に戻ろうとした時、勝次は後頭部を失ったにも関わらず再び立ち上がって来た凸様を発見します。
ゆらゆらと立ち上がり、よろよろと明に近づいてくる凸様は、明の強さを認めたから、とトドメを刺すように言いました。
明は凸様に最期の望みはないのかと問います。凸様は妻である凹様と一緒に死なせて欲しいと言い、凹様を抱きかかえます。
明は凸様と凹様が再び立ち上がらないよう、みじん切りにするつもりですが凸様はそれを受け入れました。
そして明は2体を同時にぶった切ります。叫び声をあげ、容赦なく斬り刻んでいく明に無情さを感じる希。
しかし鮫島はここで手を抜くことは覚悟をした凸様に失礼なのだと言います。
こうして跡形もないほどに凸様と凹様は粉々になり、血だまりだけが残りました。
明はあの世でも仲良くするようにと言い残し、勝次と共に皆の所へ移動しました。
ようやく皆と合流し、怯える吸血鬼を無視して一同は特別区へ続く門をくぐります。
彼岸島48日後307話感想
姑獲鳥と同じく本当に強い相手ほど明を認め、最期はかっこよく死んでいきます。
覚悟の男らしさだけでなく、妻と共に行きたいと願う凸様の姿は人間の時はとても良い人だったのではないかと思わせました。
明に斬られた時点で凹様の方は死んでいたと思いますが、それでも2体同時切り刻まれ、血と血が混ざりあった様子は2人同時にあの世に行ったと言えるものです。
明が願ったように、あの世でも2人仲良くいて欲しいなと思いました。
彼岸島48日後308話考察予想
遂に特別区へ続く門をくぐります。この先に憎き拷問野郎と雅の息子である豹丸がいます。勝次が戦闘要員となったため、拷問野郎のことは勝次に倒して欲しいです。
左吉のことを誰よりも大事にし、死亡してしまったことに誰よりも悲しんでいたのが勝次です。この無念は自分で果たした方が報われるでしょう。
明は勿論豹丸のために体力温存。絶対に2体に辿り着く前にも何かがあるため、出来るだけ体力を消耗せずに目的に辿り着きたいところです。
まとめ
この記事では、彼岸島48日後・・・【307話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。