こんにちは。
2021年10月18日発売のヤングマガジンに、ザ・ファブル2(The second contact)第13話「あっという間の男」が掲載されました。
第12話では、アキラが真黒住宅にインコを迎えにいき、そこでクロとは会えなかったものの、川萩という男に会いました。
そしてユーカリは、初のレンタルおっちゃんをこなし、依頼人を無事に満足させ仕事を全うしたのでした。
それでは、この記事では、「ザ・ファブル2」第13話のあらすじと感想についてまとめました。
ザ・ファブル2【13話】あらすじ
真黒倉庫の2階から二日酔いのヨウコが起きて降りてきました。ソファには、ユーカリ、アザミ、クロが寝ており寝言を言っています。
テントで寝ている川萩が出てきました。お互いに誰かは気づいており、少し挨拶をして川萩はトイレに行きました。
状況が把握できないヨウコです。
一方、佐藤家には無事にインコの”カシラ”も戻ってきました。
アキラはリストを見ています。そこにミサキがまだ起きていたのかとやってきました。
ミサキはアキラの様子にそのまま退散しようとしますが、アキラは隠す必要はないと、その書類が何かを教えてくれました。
その書類は、ヨウコと組んだ1年間に消した人のリストだったのです。ヨウコはその調査のために、太平市に戻ってくるのが遅かったのです。
ミサキはそのリストをどうするのかとアキラに尋ねました。
アキラは、自分が消したことで困っている人がいたら何かしてあげたいと話します。
殺し屋を辞めたとちゃんと言えるように、このまま見過ごすのはよくないと思っています。
さらに、ミサキと一緒になってからこのような考えになったと話し、ミサキは嬉しさで顔を真っ赤にします。
一方、車で移動中の真黒の浜田と海老原が話をしています。
昔、米ソの冷戦(お互いが核を持っていたから戦争にならなかった)があったように、真黒組にはファブル、紅白組にはルーマーを・・・お互いが感じているために喧嘩にはならなかった。
しかしお互いに組織の秘密も徹底されているため分からない部分も多いのです。そんな中、紅白組が大手と盃を交わすことが情報として入ってきました。
そうなると(冷戦の)バランスはどうなってしまうのかと、海老原は真黒がファブルと縁を切ったことを、紅白組がかぎつけたなと感じているのでした。
ザ・ファブル2【13話】感想
殺し屋のプロのアキラが、これまでに殺した人のリストから、何か困ったことがあれば手助けしてあげたいという気持ちが素晴らしいと思いました。
もともとアキラは殺し屋でなければ温和な性格です。強いから優しいとも言えますが、常に眉毛も下がっており、かっこいいと思います。
紅白組が大手と盃を交わすという情報が入ってきました。真黒組とのこれまでのバランスが崩れそうです。
さらにファブルを失った真黒は今後どうなってしまうのでしょうか?次週がとっても楽しみです。
ザ・ファブル2【14話】考察予想
いよいよ紅白組が出てきそうです。もう引退しているアキラやヨウコがどのように巻き込まれてしまうのか楽しみでもあります。
海老原はこれまでもかなり仲間を大事にしてきた人ですが、もしかしたら狙われてしまったりするのではないかと考えます。
個人的には、レンタルおっちゃんや、ヨウコが弱いフリをするなどがワクワクするのでそちらをメインにお願いしたいです。
まとめ
この記事では、「ザ・ファブル2」第13話のあらすじと感想についてまとめました。
「ザ・ファブル2」は現在ヤングマガジンにて連載中です。
ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。