こんにちは。
2022年3月7日発売の週刊少年ジャンプより、夜桜さんちの大作戦120話「拒絶」を読みました。
前話の119話では、凶一郎が当主たちの集会場に乗り込み、ここで全員を倒して六身を救い出すことを決めていました。
自分が守っていいたつもりが本当は当主である六美に守られていたことを知った凶一郎は、六美の刃として当主たちに向かって行きます。
それでは、この記事では、夜桜さんちの大作戦120話のネタバレ考察・展開予想についてまとめました。
夜桜さんちの大作戦120話ネタバレ考察予想「百の不自然な行動」
百は当主たちがいる集会場から姿を消しました。
118話では凶一郎を殺すことが悲しいようなことを言っていたため、この戦いの最前線で戦うと予想していましたが、何故か消えて行ったのです。
それぞれに役割があると言っていましたが、凶一郎を殺す役割まで作ってあったとは思えません。
つぼみのためと言えば何でも許されると思っているように見える百は、この場を離れて急いで向かわなければならない場所があったのではないでしょうか。
夜桜さんちの大作戦120話ネタバレ考察予想「百の行先」
現在夜桜家では凶一郎がどこに行ったのかを必死に探しているはずです。
しかし凶一郎がかけたエラーが思ったよりも解けず、弟妹たちは苦戦していることでしょう。そこに百が現れます。
警戒する夜桜家に対し、百は凶一郎の居場所を教えます。
そしてまたすぐに消えていくでしょう。太陽に凶一郎のことをささやいたのも同じ理由です。
百はつぼみのために動きつつも、自分たちの子供のことは本気で愛しており、殺したいとは思っていないのではないでしょうか。
夜桜さんちの大作戦120話ネタバレ考察予想「凶一郎の実力」
前回の話では頼もしい限りの戦い方を見せた凶一郎。このまま勝ってくれれば安心なのですが、そう簡単にもいきません。
相手は強いだけでなく人数がいるのです。
これまでの話では夜桜の血を引く当主は兄弟たちと違い特別な力を持っていないと言っていたのですが、何故か先代たちは力を持っています。
そこが厄介なのです。
今のところ凶一郎に似ている当主はいませんが、もし同じように糸を使う当主がいればかなりの窮地に立たされるでしょう。
夜桜さんちの大作戦120話ネタバレ確定「拒絶」
凶一郎が使った技“黒糸”は解きほぐされた鋼蜘蛛が刃となりその場の全てを葬り去る技です。
誰であっても逃げることが出来ないその技が、当主たちを襲います。
斬り刻まれる当主と岩壁。しかし二ノ前御前は笑っていました。
丁度その頃上空には弟妹たちが凶一郎の居場所を探して飛んでいます。
消されたデータを復元したことで多量のソメイニンが検出されたおおよその場所は突き止めています。
凶一郎は間違いなくこの辺りで百か当主と接触していると確信を持ったところに、揺れが伝わって来たのです。
正確な位置を突き止めると、六美とゴリアテを残し他の弟妹全員が地面に向かって飛び降りて行きました。
鬱金で地面を破壊し、凶一郎がいる洞窟の中に津混んで行きました。
入るとすぐに背を向けた凶一郎を発見。しかし同時に、無残にやられた当主たちの姿が弟妹たちの目に飛び込んできました。
言葉を失う弟妹たち。
四怨はすぐにおやじ狩りシステムでソメイニンの減退を確認しました。間もなく当主たちは消滅してしまうのです。
凶一郎の本当の強さに驚きを隠せない太陽は苦笑いを浮かべながら凶一郎の無事を喜び手を伸ばします。
しかし凶一郎は太陽を近寄らせないために太陽の目の前に鋼蜘蛛を落とします。
伸ばされた太陽の手の指先が少しだけ切れてしまいます。
二刃は今回の行動は許すとして、太陽に手を上げたことに関して厳しい表情で追及します。
しかし凶一郎は答えることなく、もう会うこともないと謝りその場から姿を消してしまいました。
夜桜さんちの大作戦120話感想
凶一郎は確かに強かったですが、当主たちは本気で凶一郎と戦う気もなかったのかも知れません。そこには何か裏があったはずです。
意味深な二ノ前御前の笑みも含め、高濃度のソメイニンを持った存在は別の宿主に移動することが出来るのかも知れません。
しかし凶一郎にはまだ自分の意思があるように見えました。果たして何が起きたのでしょうか。
直接の拒絶を受けた太陽とその妻六美は特にショックが大きいはず。
すぐにこの先のことを考えられるのか心配です。
まとめ
この記事では、夜桜さんちの大作戦120話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。