こんにちは。
2022年2月22日発売の週刊少年マガジンより、ブルーロック【163話】「体現者」を読みました。
162話では、
蜂楽を中心とするスペインに1点先取されてしまい、ドイツもカイザーがやり返しました。
周りに上手く合わせるネスの実力は勿論のこと、とてつもない技術で他を圧倒するカイザーのプレーは、まさに潔の理想そのものだったのです。
それでは、この記事では、ブルーロック【163話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ブルーロック163話ネタバレあらすじ
潔は自分の認識が間違っていたことに気が付きました。
潔はこれまで合理性のあるチームに選手たちが集まっているのだと思っていましたが、実際はカイザーがいることでチームが合理的になっているのです。
サッカーを無限に進化させる1人、絵心が言っていた人物がカイザーの事であると潔は確信します。
カイザーが青い監獄の理想を体現するものだとしたら自分はどうすべきか、潔は考えます。
蜂楽はカイザーのシュートを目の当たりにして更に闘争心を燃やしますが、ここでラヴィーニョが3分の出場権を使い、チームに入ってきました。
主役になるつもりだと笑うラヴィーニョが出てきたことでバランスが崩れると考えたノアも参戦します。
いきなり世界一の戦いが見られることになり、両チーム控え選手たちは大興奮です。
ノアは再開前に國神に声をかけました。
このチームではカイザーを攻撃の中心とするか、カイザーを超えるかの2択しかありません。
どちらにも失敗した國神にノアは理論を聞いているのです。
失敗してしまった國神の反論はありませんでした。
成果と代償は等分されていると考えるノアは、失敗した國神に代償を払わせるために交代を指示します。
そこで指名されたのは潔でした。
雪宮は自分より成績の低い潔が出ることに納得できませんが、ノアは世界が潔を望むから出すのだと言います。
いきなり潔にチャンスが回ってきました。
潔はノアと共にプレー出来るこのチャンスを逃さず、存在証明をすることを誓います。
ブルーロック163話感想
ラヴィーニョが参戦した時は子供っぽいなと思いましたがノアも大概であったため、指導者と言ってもまだまだ若いなと笑ってしまいました。
この2人のプレーは期待しかありません。
エゴ全開のプレーをした國神は罰として下げられ、潔が代わりに入ることになりました。國神のイラつきは半端ではないはずです。
交代したのが潔であることも許せないでしょう。
それでもノアはこのチームをカイザーのものと考えているため仕方のないことです。エゴを押し通すにしてもサッカーはチームプレーであるため仕方がないのです。
ブルーロック164話考察予想
カイザーが最高のプレーヤ―であると確信した潔は自分のあり方について考えました。
その答えが出たかも分からない矢先でいきなり試合に出ることになりましたが、潔に迷いはありません。
潔はノアが言っていたカイザーを立てるプレーをするのでしょうか。
自分が成長するためにはカイザーを超えるプレーを見せるべきですが今の潔にそれは出来ません。
あくまでこの1試合目は潔にとって踏み台。カイザーを間近で観察する気持ちで臨むでしょう。
まとめ
この記事では、ブルーロック【163話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。