2024年9月18日配信の少年ジャンプ＋より、チェンソーマン177話「人差し指」を読みました。
前話の176話では、
このままでチェンソーマンに勝てないと考えたヨルが、迷っていた方法を取りました。
仲間を助けるためにチェンソーマンを倒そうとしていたヨルは、自分の子どもである銃の悪魔と戦車の悪魔を武器にし、奪われた口を取り戻したのです。
それでは、この記事では、チェンソーマン【177話】のネタバレと感想&考察予想についてまとめました。
チェンソーマン177話ネタバレ最新確定
口が復活し、ヨルは銃を使ってチェンソーマンを撃っていきます。かなりの威力で弾き飛ばされるチェンソーマン。
戦車の悪魔も銃の悪魔も、戦争から作られた戦争の悪魔の眷族です。つまりヨルの子ども。ヨルは戦争の恐怖の象徴として戦ってくれた子どもたちに敬意を評します。
アサは自分の願いのために仲間を、子どもを犠牲にしてしまったことは良いのかと少し悲しそうに問いました。
すると、ヨルは子どもは親の物だと答えます。顔色を一切変えないそのへんじに、アサは驚愕します。
ヨルの攻撃を受けたチェンソーマンは、ビルの上に現れます。気づいたヨルは銃口を向けながら、戦争を覚えているかと叫びます。
もちろん答えるはずがないチェンソーマンですが、ヨルの感情はヒートアップ中！チェンソーマンを煽り、誘いますがチェンソーマンはビルの上から忽然と姿を消してしまいます。
周囲を警戒し、銃口を向けるヨルですが、チェンソーマンは完全にいなくなってしまいました。
そんなチェンソーマンは現在、街で献血を呼びかけていた女性の元へ行っています。女性が恐怖のあまり逃げ出すと、持っていたプラカードを拾うチェンソーマンは、何かを叫び始めます。献血の呼びかけ。血が足りないみたいです。
チェンソーマンが見えなくなってもヨルは動きます。アメリカの全米ピストル協会のうち、4万人の人差し指が突如消失しました。さらに、ヨルの動きに合わせて、自由の女神像が壊れ始めてしまいます。
チェンソーマン177話感想
子どもは親の物。元々ヨルはそういうタイプですが、少しだけ人間らしくなっていたところもあったため、急に悪魔に戻りましたね。アサにとってもショックな一面だったはずです。そんなアサの気持ちはヨルの力に一切影響しないのでしょうか？
今回の話で最高だったのは、チェンソーマンが献血を求めるシーン。むやみやたらに人を襲うことはない悪魔がチェンソーマンですが、献血で血を求めるおバカ加減はデンジそのものに見えました。デンジの自我が戻ってきているのでしょうか。だとしたらヨル（アサ）にはチェンソーマンを倒せなくなります。
チェンソーマン178話考察予想
ヨルがさらに大きな攻撃に出ます。銃の悪魔と戦車の悪魔を自分のものにしたことで、契約している人間たちのことも自由に使えるのでしょう。
人間たちから対価を貰い、力を使いまくります。自由の女神が動き出したのは、自由の女神が弾として飛んでくるからなのか。
アメリカから日本まで飛んでくるとなるとかなりの時間がかかりますが、隕石レベルで飛んでくると被害は甚大なものになります。
人間に興味がないからこそ何でもできるヨル。海外からの攻撃に見えてしまうので、戦争の恐怖はどんどん大きくなりそうです。
まとめ
この記事では、チェンソーマン177話のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
献血チェンソーマンがかわいすぎました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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