2024年8月28日発売のモーニングより、平和の国の島崎へ【75話】「DEAR SHIMAZAKI AND A STREET FOOD OF BANGLADESH
」を読みました。
前話の74話では、
東京から戻った商店会長の息子、星野が、廃れた商店街の改革に乗り出しました。
新しい風を吹かせたいと、ルパソの島崎に企画を希望する星野。明らかに島崎を異質な扱いをしていますが、役に立てるならと島崎は!?
それでは、この記事では、平和の国の島崎へ【75話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
平和の国の島崎へ75話ネタバレ最新確定
ルパソに入るなり、店内の装飾に感動気味の女性客に、マスターは嬉しくなって声をかけにいきました。女性はSNSやっているため店内の写真を撮りたいとアカウントをカオリに見せるとカオリはびっくり！なんと女性はフォロワーが20万人もいるインフルエンサーだったのです。これは大チャンス？
島崎もこのタイミングで何かを思いつき、キッチンに入ります。
作ったのは魚のフライにサルサソースをかけた料理。シンプルな見た目かつ、サルサソースのイメージを超えるエスニックさを纏った奥深くて珍しい味です。おいしいことは間違いないですが、喫茶店向きではないことと味の想像ができないことが気になります。
それでもマスターがインフルエンサーの女性に意見を聞くと、やはり味のイメージが見た目から分からないものはバズらないだろうと辛口評価を受けます。しかしこれで燃えたマスター！バズるメニューの考案に力を入れます。
しかし、バズらせようと思ってバズれば苦労はありません。星野の無茶振りに高志が文句ばかり言うため一度休憩することになると、島崎が余った食材でおやつを作ってくれました。
バングラデシュ屋台で食べたスナック。揚げた芋と玉ねぎにカレーパウダーと油を入れてシェイクするこのおやつは、シャカシャカポテトの元祖とも呼べる新しさとおいしさがあります。
インフルエンサーも納得する出来で、ルパソはこれをさらに突き詰めていくことにしました。島崎の活躍を聞いたコロニーは島崎に対して・・・？
平和の国の島崎へ75話感想
星野の無茶振りに答えるためにずっと考えている島崎の真面目さに感動しました。
今回は運よくインフルエンサーが来店しましたが、ルパソはすでに現代の若者に受けるレトロな雰囲気があります。加えて、年配の方も穏やかに過ごせる落ち着きと接客の良さがあるため、焦らなくても大丈夫だと思いますが、それでも協力する島崎は応援したいですね。
以前食べた、というだけで作れることは島崎の特技でしょう。今回も最後に作った料理、「ジャルムリ」がとてもおいしそうだったので、食べてみたいです。
平和の国の島崎へ76話考察予想
新メニューを考案し、コロニーでも話したことでこのシリーズはキレイにまとまったように見えました。しかし、これは商店街活性のために会長の息子が言い出したことなので、星野に認められるまでを描くのでしょうか？
高志と同じキャラに見える星野が、頑張る島崎に何を言うの気になります。そして愛され始めている島崎を道具として使おうと心無い言葉をぶつけることで、商店街全体から嫌われてしまわないか心配です。
島崎本人は気にしないと思いますが、嫌われる人はそれなりの行動をしていますよね・・・。
まとめ
この記事では、平和の国の島崎へ【75話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
島崎が作る世界の料理はいつもおいしそうです！
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