2024年8月21日発売の週刊少年マガジンに、はじめの一歩1467話「間柴の本性」が掲載されました。
前話の1466話では、
第5Rがスタートしました。最近の間柴を見ていれば、もう反則はしないと確信している千堂。
しかし、人の根っこは変わらないと、刺激される中で間柴が必ず反則を使って来ると思っている沢村。
頭の接触から始まった第5Rの行方は・・・？
それでは、この記事では、はじめの一歩1467話のネタバレ考察・展開予想についてまとめました。
はじめの一歩1467話ネタバレ考察「挑発目的の反則に間柴が！？」
【鬼いちゃんの悪魔の作り方】
まず①を描いてコピー機の上で手でグリグリウニウニ動かしてお気に入りができるまでコピーします。
それをコマのサイズに縮小したりして切り抜いてノリで貼り付けます。
お気に入りに辿り着くまで50枚くらい無駄にします。… pic.twitter.com/DOMnZi5S5u— 森川ジョージ (@WANPOWANWAN) August 3, 2024
とにかく勝てばいいという考えで反則を使うようになったマーカス・ロザリオですが、今の反則の目的は間柴を倒してしまうことではなく、挑発だと予想されます。
自分と同じ土俵にのる、と発言していたため、間柴も反則を使って来ることを期待し、反則の応酬の中でドロドロの試合にしてしまおうと企んでいるのです。
千堂の予想では間柴は大丈夫、沢村の予想では本性がでる。宮田が何も言わなかったことで、間柴にはまだどちらの可能性も残っていることが分かりますね。
間柴の今後にとって、ここが正念場になります。
はじめの一歩1467話ネタバレ考察「間柴は冷静なまま？」
またもや足を踏まれたところで前回が終わりました。しかし、その前頭の接触に関しては、間柴はキレておらず舌打ちしただけ。この反応から、間柴は大丈夫だと確信しました。
確かに悪魔は出たがっていますが、間柴にはコントロールできるだけの心の支えがあるのです。今は支えてくれる人が久美だけではないこと、間柴にも恋人ではありませんが大切に思える人ができ欠けていることが大きそうですね。
足を踏まれたことで避けづらくなりますが、だからこそ接近戦で勝負です。一歩とのスパーリングで間柴が何をしたのかはまだ描かれていないため、秘策に期待が高まります。
はじめの一歩1467話ネタバレ考察「傷口を狙われる！」
間柴が挑発に乗ってこなかった場合、ロザリオは非常にイラつき始めるでしょう。
どうにか間柴の導火線に火をつけたいと、間柴の傷を集中的に狙い、再出血を誘います。しかしそれこそが間柴の作戦。狙われるところが分かっていれば、ガードや攻撃の選択がしやすくなるのです。
頭に血が上りやすい同じ人種だからこそ、間柴にはロザリオのこれからの動きが予想できるようになりそうです。
一度でもくらえば試合中断のリスクもありますが、間柴ならきっと大丈夫でしょう。
はじめの一歩1467話ネタバレ最新確定「間柴の本性」
ロザリオが足を踏んでくることにはもう観客も気がついており、声援の中にブーイングが混ざりだしました。
反則経験者の沢村や気性の荒い千堂は、選手の特性上反則の偏見を持たれがちですが、すべての攻撃に反則を絡めることはできないと、観客たちをたしなめています。だからこそ、レフェリーはロザリオを止めないのです。
分かっているため、間柴は反則を訴えることはせず、ただ自分の傷口が塞がるのを待ち避けていました。
しかし、ロザリオの悪意は続き、強く足を踏まれた時に体勢を崩してしまった間柴は被弾！直撃は避けたものの、やはり危険です。そしてこれは明らかにわざとだと分かるもの。千堂も思わず叫んでしまいましたが、レフェリーは止めません。
判断が難しくてもここまで止めなければ何も見ていないと思ってしまいます。
はじめの一歩1467話ネタバレ最新確定「今の間柴に悪魔は必要ない」
間柴の背後で再び怒りの悪魔が姿を現し始めました。ようやくたどり着いた世界の舞台。この場所で反則なんかに負けることは許されません。悪魔がどんどん大きくなります。
そのことに関係してかは不明ですが、一歩が立ち上がり、間柴に声をかけようと周りに呼びかけました。そんな一歩に扇動され、ブーイングが間柴コールへと変わっていきました。会場は間柴コール一色に。
次第に間柴の悪魔は苦しみ始め、薄れていきました。間柴は、自分の後ろに現れていた悪魔が何のために存在していたのか、ここで気がつきました。
己を誇示し、恐怖を誤魔化し、何とか支えてもらうため。弱い間柴には必要な存在だったのです。しかし、間柴にもう悪魔の力は必要なくて・・・。
はじめの一歩1467話感想
自分が弱かったから悪魔が必要だった。間柴の口からそんな言葉が出る日が来るなんて思っていませんでした。
この試合中も、何度も悪魔が顔を出し、間柴も反則を復活させるのかとヒヤヒヤしていましたが、間柴は打ち勝ちました。まだまだ世界には強い敵がおり、そのすべてに勝てるというおごりから来ているのではなく、もしも負けても人が離れていくわけではないと気づけていることが間柴を強くしたのではないかと思います。
ただ強さを追求し、孤独で戦うことで強くなれる選手もいます。しかし、これまでの選手はなんだかんだ支えてくれる人がいました。やはり、人の助けや思いは人間を強くする上でとても重要な要素なのです。
まとめ
この記事では、はじめの一歩1467話の考察・展開予想・ネタバレ確定・感想についてまとめました。
間柴は悪魔に打ち勝ちました。ここからもっと強くなりますね。
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