2024年8月7日発売の週刊少年マガジンに、はじめの一歩1466話「ラフファイト」が掲載されました。
前話の1465話では、
出血のひどい間柴の傷口を狙い、ロザリオが攻撃を続けていました。
左目が見えなくなった間柴に、なおも反則を仕掛けて来るロザリオ。
耐えかねた間柴がロザリオに肘を振り下ろそうとした時、第4R終了のゴングが鳴りました。
それでは、この記事では、はじめの一歩1466話のネタバレ考察・展開予想についてまとめました。
はじめの一歩1466話ネタバレ考察「間柴が会長に反則宣言!?」
1464話で久美の声を聞いた間柴が止まったのとは違い、前回はゴングによって間柴は止まりました。つまり自分の意識ではありません。加えて、ゴングが鳴った後にロザリオが見せた笑みが、間柴の精神を逆なでしているでしょう。
止血のために間柴に触れた会長が違和感を抱いたように、今の間柴は最近の間柴ではなくなっています。むしろ、かつて見せた悪魔になっているのです。
ガルシア戦では見せなかったため、会長も驚いてしまったのでしょう。
完全に正気を失っていた場合、間柴もロザリオと同じくとにかく勝ちに行く宣言を会長にしてしまうのではないでしょうか?
はじめの一歩1466話ネタバレ考察「会長の言葉で悪魔が消える?」
悪魔に再び試合されそうな間柴。結局、どれだけ抑えたとしても間柴の中に悪魔は残り続けているわけですが、この試合で完全に悪魔は祓われると予想しています。
それをしてくれるのが会長。どうしてもこの世界戦で間柴を最後まで戦わせてやりたい会長は、勝たせるではなく、ドクターストップはさせないと言っていました。
そんな会長だからこそ、反則による失格もさせたくないはずです。また、ロザリオが失格をして中断になり、変な形でベルトを手に入れるのも嫌なはず。
最後まで戦う方法を教えてくれた時、間柴の中の悪魔は完全に消え去るかもしれません。
はじめの一歩1466話ネタバレ考察「ロザリオがさらに卑怯な手を!?」
間柴が冷静になって戻って来たら、ロザリオにとっても面白くないですね。ロザリオにとって反則は、勝つための手段であり、相手を煽るための手段でもあると予想します。
そうであれば、出血させられてなお正々堂々戦おうとする間柴に対して怒りが膨らんでいきます。それこそ、間柴が使わなかった肘を使ってきたり、足をかなりの力で踏みつけてきたりするでしょう。
負けることを避けるために反則を使うのか、怒りのままに反則を使うのか。理由によって反則のレベルも、やり方も変わってくるでしょう。そこを間柴は見逃さないはずです。
はじめの一歩1466話ネタバレ最新確定「ラフファイト」
地獄の第4Rが終わりました。今頃間柴はやられたことを思い出し、怒りがどんどん膨れ上がっているだろうと沢村は予想します。汚い手を使うロザリオを倒すには、汚い手を使うしかない。間柴が反則することを心から望んでいます。
しかし、千堂はそれを否定。最近の間柴の試合を観ていれば、間柴がどんな状況になっても仕返しをしないことは分かるのです。宮田に同意を求める千堂ですが、宮田は何も言いません。
沢村は千堂から最近の間柴の様子を聞いてなお、根本は変わらないと言います。
最近息をひそめていたのは、単に同じレベルの悪に出会ってこなかったから。どうしても許せないような悪に出会った時、間柴の中の悪魔が共鳴し、再び姿を現すのです。
一度も悪魔をひそめたことがない奴の考察はどこまで正しいのでしょうか?
はじめの一歩1466話ネタバレ最新確定「ケンカのラウンド」
セコンドアウトのブザーが鳴りました。リングに目をやると、明らかに不穏な空気が漂っていることが分かります。
試合は中盤に差し掛かっていますが、スタミナがネックのはずのロザリオはむしろテンションを上げていました。
ロザリオの挑発により、刺激された間柴は、第5Rで本性を出してくる。次のラウンドは、ロザリオの土俵でケンカが始まるのだと嬉しそうです。
一方間柴は、なんとか止血ができたものの打たれれば再び噴き出してしまうと、距離を取って慎重に戦うことを指示されますが、無反応。黙ったまま、リング中央へと向かっていきます。
はじめの一歩1466話ネタバレ最新確定「頭同士が!?」
ゴングと同時に、走り出すロザリオ!間柴も真正面から受けて立ちますが、ガードを上げていない間柴の頭がロザリオの頭と衝突。
しかしサウスポーとはよくあることなため、止められることもありません。再び足を踏まれる間柴。悪魔は飛び出すのでしょうか・・・?
はじめの一歩1466話感想
【鬼いちゃんの悪魔の作り方】
まず①を描いてコピー機の上で手でグリグリウニウニ動かしてお気に入りができるまでコピーします。
それをコマのサイズに縮小したりして切り抜いてノリで貼り付けます。
お気に入りに辿り着くまで50枚くらい無駄にします。… pic.twitter.com/DOMnZi5S5u— 森川ジョージ (@WANPOWANWAN) August 3, 2024
間柴の背中からは悪魔がにょこにょこ出ていますが、第5Rスタート時の間柴を見ると、まだ大丈夫だと思えました。
怒っていることは確かです。そして、今にも反則してしまいそうな心理状態であることも確かですが、それでも間柴ならば持ちこたえられると感じてしまうのです。
会長はきっと不安でいっぱいですが、もう少し今の間柴を信じてあげてもいいのではないでしょうか?
ロザリオはケンカが始まることで自分の反則が目立たなくなると思っていそうですが、その甘い考えに足元をすくわれてしまわないか見ものです。あの間柴から正義は勝つことを教えられそうですね。
まとめ
この記事では、はじめの一歩1466話の考察・展開予想・ネタバレ確定・感想についてまとめました。
間柴には今一度、支えてくれる人たちの顔を思い出してもらいたいです。
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