2024年7月3日配信の少年ジャンプ+より、チェンソーマン170話「寿司の食べ方」を読みました。
前話の169話では、
寿司屋にやって来たデンジでしたが、頭の中は三鷹アサのことよりも他人の手でイってしまったことでいっぱいになっていました。
しかし、そんなデンジの前にバルエムが再登場!殺意をむき出しにするデンジでしたが、ナユタに会わせる条件を出されて!?
それでは、この記事では、チェンソーマン【170話】のネタバレと感想&考察予想についてまとめました。
チェンソーマン170話ネタバレ最新確定
早くナユタの居場所を知りたいのに、バルエムは自己流の寿司の食べ方をデンジに押し付け、最初は玉子を食べろと皿を差し出してきました。反抗するデンジですが、バルエムはナユタを盾にデンジを従わせます。
玉子を口に突っ込むデンジに、今度はイカ。同じように口に突っ込みますが、バルエムは面白がっており、味わえと言ってきます。
もう我慢できないデンジはテーブルの上の皿を払いのけました。外に隠れる公安を全員抹殺すればナユタに会えるのか。ことを急ごうとするデンジをバルエムはなだめます。
デンジが暴れるさまも見てみていですが、公安もバルエムたちもデンジを殺したいわけではありません。デンジが持つ本当のチェンソーマンの力、悪魔が持つ名前を存在ごと消す力を少し借りたいだけなのです。
この力はかつてマキマが欲した力ですが、デンジ自身は意識を失っていたため、チェンソーには木を切る能力しかないと怒ります。それでも話を続けるバルエムは、完璧なチェンソーマンになるためにはみんなの恐怖とデンジの不幸が必要だと説明します。
そのために偽チェンソーマン騒動が起こされました。今では日常に溶け込む恐怖の対象となっています。
あとはデンジを不幸にすることだけ。バルエムは口裏を合わせていた大将に“アレ”を回すよう注文します。
すると、レーンの始まりに近い席の客から悲鳴が上がり始めます。みんなレーンに注目し、さらに悲鳴が連鎖。
そしてデンジたちの元にもレーンが流れてきた時、そこに乗っていたのは!?
チェンソーマン170話感想
ナユタに会いたいデンジとどうも面白がっているように見えるバルエム、そしてラストで登場した衝撃の姿をしたナユタ・・・。最初から最後まで胸の中で泥が溢れるような話でした。
デンジが本物のチェンソーマンになるためには恐怖と不幸が必要。これはマキマがいた時から変わらない設定ですが、本当にそれがなければいけないのでしょうか?
そもそも、マキマの時の経験を乗り越えてデンジは強くなりました。その上で同じ方法で本物のチェンソーマンが出てくるのでしょうか?
バルエムたちの目的は何かを消すためだと分かりましたが、そのためにチェンソーマンを呼び出すのは難しい話だと思います。
チェンソーマン171話考察予想
ナユタは頭だけになってしまいましたが、悪魔である以上血を飲めば回復するためまだ回復する可能性があります。しかしマキマがしてきたことを考えると、本当にここでナユタが死ぬこともありえますね。
悪魔は死んだら地獄に行き、そこで死んだら現世に戻ってきます。チェンソーマンに食べられた場合、消滅するため死ぬこともありません。しかしそこにいるのは悪魔そのものであり、根底は同じものでも別の生き物として生まれ変わります。つまり、ナユタが死んで戻ってきてもそれがナユタではないのです。
ナユタと再会するためにはこのままナユタに生き返ってもらう必要がありますが、それが叶うのでしょうか?
ナユタの運命と、デンジがチェンソーマン化するかが次回の注目ポイントです。
まとめ
この記事では、チェンソーマン170話のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
なんとも残酷な話。しかしもう生きていないことはどこか予想していました。
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