2024年7月16日発売の週刊少年ジャンプに、ワンピース1120話が掲載予定です。
前話の1119話では、
巨兵海賊団の船で逃げるルフィたちを五老星が追いかけてきました。
飛んでくるマーカス・マーズ聖を追い払ってもすぐに次の五老星が。逃げることは難しいと思った矢先、海に沈んだはずの鉄の巨人が再び現れました。
それでは、この記事では、ワンピース1120話のネタバレ考察・展開予想についてまとめました。
ワンピース1120話ネタバレ最新考察「鉄の巨人”エメト”の由来は?」
鉄の巨人がジョイボーイから”エメト”と呼ばれていたことが分かりました。
エメトとはヘブライ神話のゴーレムに書かれた名前。錬金術師が泥人形にエメトと書いたことでゴーレムが作られました。無機物に自然要素を加えることで具現化したことから、「心理」、「命を吹き込む」といった意味を持ちます。
そしてワンピースの作中で鉄の巨人にエメトの名がつけられていることから、鉄の巨人は元々作られたもので、後に命が吹き込まれた物であると推測できます。
ジョイボーイがいることで動き出すため、ジョイボーイが生みの親の線が濃厚ですが、ゴムゴムの実と同じ能力だったと考えるとジョイボーイには命を吹き込む力はありません。
誰がどのようにエメトに命を吹き込んだのかは今後明らかになっていくでしょう。
ワンピース1120話ネタバレ最新考察「悪魔の実には意思がある?」
鉄の巨人エメトは、「いざって時」という言葉に反応して海から出てきました。
この時描かれたセリフが、ジョイボーイとエメトが交わしたかつての会話なのかもしれませんが、もしも悪魔の実が意思を持っていて、ルフィの言葉や気持ちとは別に聞こえる者の耳にだけ届いているという可能性もあります。
不思議な声が聞こえるのはロジャー、おでん、もものすけ、ズニーシャ、そしてルフィとごく一部だけですが、たったそれだけであっても伝える意味があるからこそ言葉は伝わります。
ジョイボーイは悪魔の実になってなお、世界政府と戦おうとしているのではないでしょうか?
ワンピース1120話ネタバレ最新考察「ルフィの命令で鉄の巨人が大暴れ!」
鉄の巨人エメトが自らの意思で動き出しましたが、よく分かっていないルフィはとにかく巨大ロボが動き出したことに大興奮!
暴れろ暴れろとテンションを上げていくでしょう。ニカの姿でどんどん気力が溢れ出したとしたら、それだけエメトの動力も溜まっていきます。つまり、ルフィの気持ちに連動してエメトは強くなっていくのです。
1度はぶっ飛ばされたのに、今度はトップマン・ウォーキュリー聖の牙をへし折ったエメトは、必ず五老星を止めて巨兵海賊団の船を逃がすカギになってくれます。
まとめ
この記事では、ワンピース1120話のネタバレ考察・展開予想についてまとめました。
また神話に関係する名前が登場。ジョイボーイはやっぱり神様なのかもしれません。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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