2024年5月30日発売のモーニングより、アンメット-ある脳外科医の日記-【145話】「創発①」を読みました。
前話の144話では、
手術中に患者の大量出血を引き起こしてしまった魚住に代わり、川内が手術室に入ってきました。
絶対安静でも、患者の危機を知っては放っておけない。川内は医師としての使命を果たし、そして処置後に倒れてしまったのです。
それでは、この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【146話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
アンメット-ある脳外科医の日記-145話ネタバレ最新確定
川内は手術室で倒れた後、すぐにMRI検査をされましたが、幸い梗塞は起きていませんでした。
しかし、いつそうなってもおかしくないため、三瓶はこのタイミングでの手術を勧めます。
倒れて以降記憶の持続時間が1時間と短くなってしまった川内の答えはNO。
ためらうことなく手術を拒否したのは、自分が日記にその意思を記していたからでした。わざわざ書き残したことには、しっかりと考えた当時の自分の強い意志が感じ取れます。
今の自分には当時の自分の気持ちは分かりませんが、それを踏まえて川内はまたしっかり考えることにしました。
そして1週間後。
川内に梗塞は起きていませんが、記憶の持続時間は30分にまで短くなっていました。
解離の進行はまず間違いありません。
三瓶はもう1度手術を勧め、妹のリオも三瓶に同意。
しかし2分以内での血管吻合をまだできるようになっていない三瓶に、川内は手術させる気がないようです。
翌日、朝の診察に来た三瓶に、今度はリオまでもが手術をしない意思を伝えてきました。ここまで来たら、姉の意思を尊重したいと思っての答えです。
悔しさを抱えたまま仕事をしている三瓶は、その日極度の過労によって倒れてしまいます。
しばらくは急患の受け入れを制限することになった脳外科ですが、魚住はこの機会に脳外科の体制を一新するつもりです。
魚住が考える変革の裏で、不気味な笑みを浮かべる男が1人。
大人しくしているように見える西島同窓会長の企みとは!?
アンメット-ある脳外科医の日記-145話感想
今回のサブタイトルー「創発」から良くないことが続くと予想されます。
川内が倒れ、三瓶が倒れ、丘陵セントラル病院は危機的状況。
地域の医師不足という課題で医療観光事業にも待ったがかかりそうな中で、1人不敵に笑う西島同窓会長。
最終的には西島同窓会長の思惑通りに進んでしまうのでしょうか?
三瓶のいない間に脳外科の変革を狙う魚住が西島同窓会長と繋がっているのかも気になるところです。
あんな大失態を犯しておいて、何かを企んでいるとしたら、人間的に性根が腐っていると言わざるを得ません。
アンメット-ある脳外科医の日記-146話考察予想
西島同窓会の笑みが次回意味を持ち始めるでしょう。
大学からの医師派遣に期待すると記事に書かれていた丘陵セントラル病院ですが、本当に記事通りになれば医師は増えても体制は変わります。
元々川内はもう医師として戻ってくることが不可能かもしれませんが、それにしても病院自体が三瓶の方針とも違う場所になってしまいそうですね。
川内が手術を受けると言っても、受けられない状況になるかもしれません。
さらに医療観光に置いても窮地に立たされた松木が何をするのか、見どころになってきます。
まとめ
この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【145話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
西島同窓会長は一体いつまで力を持ち続けるのでしょうか?
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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