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呪術廻戦

呪術廻戦258話ネタバレ最新確定と感想は?虎杖6回目の黒閃の威力はどのくらい?

2024年4月30日発売の週刊少年ジャンプより、呪術廻戦258話「人外魔境新宿決戦㉚」を読みました。

前話の257話では、

虎杖が宿儺を超える6回の黒閃に成功していました。

虎杖の強さにまつわる謎も一部明らかとなり、術式を使ってどんどん強くなる虎杖を前に、いらだっていく宿儺。

そんな宿儺が感情に振り回されそうになりますが!?

それでは、この記事では、呪術廻戦258話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。

呪術廻戦258話ネタバレ最新考察「虎杖6回目の黒閃の威力はどのくらい?」

虎杖は現在6回目の黒閃を決めました。これまでの記録保持者は七海建人の4回が最高。宿儺はそこに並びましたが、虎杖は更に超えてきたわけです。

黒閃の威力は通常の2.5乗とされています。この設定に関しては、1の2.5乗は1ということから、呪力は2からとして設定されているため、虎杖の黒閃の威力は通常の2.5乗であると考えるのでOKです。

そして肝心の6回目の黒閃の威力ですが、1回目と同じです。2.5乗が倍になっていくのでは?と考えたくなりますが、黒閃もいわば1回の打撃。

繰り返すことでパワーアップするものではなく、簡単に言えばいつもよりも強い打撃が黒閃になるからです。

宿儺が5回目の時点でキレていたのは、単に2.5乗の打撃を喰らい続けることのダメージとイラ立ちからだと考えられます。

呪術廻戦258話ネタバレ最新考察「虎杖仁は宿儺の兄弟?」

宿儺曰く、本来であれば宿儺は双子として生まれるはずでした。しかしあまりに強い宿儺は生まれる前にその運命を捻じ曲げたのです。

生まれてからではないため、宿儺は1人で生まれてきたことになっています。そして前回、宿儺は双子の存在を語り、その魂を持った人間と羂索の間に生まれたのが虎杖だと予想しました。

この予想が正しければ、虎杖の実父、虎杖仁が宿儺の双子の魂を持った人間だったと言えます。脳を入れ替えることで他人の身体で長く生きてきた羂索が虎杖の母親、虎杖香織だったため、父親であることは確定。

しかしどうやって羂索が虎杖仁にたどり着いたのかが気になりますね。

呪術廻戦258話ネタバレ最新考察「虎杖が生まれた理由はただの好奇心から?」

宿儺は羂索が虎杖を作ったことには必ず理由があると読んでいました。しかし、単なる好奇心ではないかと予想します。

呪胎九相図を特異体質の女性に産ませたのも好奇心から。そして渋谷事変、死滅回遊を通して天元と人間の同化を狙っているのも好奇心から。羂索の行動原理はすべて好奇心から来ているのです。

呪術全盛の時代を作る、というのは単なる建前で、面白い状況を作り出すために、宿儺と同質の魂を持った人間を生み出し、思う存分兄弟で戦ってもらおうと考えていたのではないでしょうか?

呪術廻戦258話ネタバレ最新確定「人外魔境新宿決戦㉚」

五条が2度の黒閃で反転術式の出力を取り戻す特異な反転術式回路を構築したのと同様に、宿儺も黒閃による覚醒で全ての腕を再生する予定でした。

しかし、それは虎杖7度の黒閃により阻止されてしまい、現時点ではまだ反転術式を復活できていません。

それでも宿儺は反転術式をせずとも、領域展開ができるほどに術式が回復していたのです。
広がる領域に、虎杖は・・・?

時間は戦いが始まる少し前に遡ります。

反転術式と領域対策のどちらかが必須となる今回の戦いの中で、反転術式は呪力を血液に変換できる脹相と、その体質を受け継いだ虎杖が反転術式を請け負うこととなりました。

それを確実にするため、虎杖は“入れ替え授業”の中で反転術式が使える術師とも修行をしていました。

入れ替え授業は、対象を場所や人に移動できる憂憂の術式を使って行われた授業です。

宿儺が受肉していた時の感覚が残っていることで成長が著しいのと同じく、中身を入れ換えて修行することで、入れ替わった人物の戦い方を虎杖の肉体に刻みこむことが目的でした。

そして、日下部との入れ替え授業で虎杖はシン・陰流「簡易領域」を会得。宿儺の領域展開を耐えるために使います。

領域展開を復活させた宿儺でしたが、実はまだ不安定な状態だったため、99秒後に伏魔御厨子は崩壊しました。

それを読んでいた虎杖、そして他の術師たちも会得した簡易領域により、見事宿儺の斬撃を耐え抜いて見せました。

しかし安心した瞬間に!?

▷次話!呪術廻戦259話はこちら

呪術廻戦258話感想

記憶として覚えていなくても、経験は体が覚えている。

という現象は脳科学的にも立証されていることであるため、今回の憂憂の術式による全員の技の会得は理にかなっていました。

にしても、特殊な肉体を持つ虎杖以外も同じことが行えるというのは、突然のチート展開。

ここまでしなければいけなかったのか、という残念な点でした。

しかし逆に言えば、ここまでしても勝てない相手、という宿儺の強さを示す部分でもあります。

相手がチート設定で来た以上、宿儺にはさらにその上を行って欲しいですね。

まとめ

この記事では、呪術廻戦258話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。

虎杖の体についての秘密と、羂索の狙いは気になる部分ですね。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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