2024年4月18日発売のモーニングより、平和の国の島崎へ【63話】「DEAR SHIMAZAKI DRINKING ALCOHOL FOR THE FIRST TIME」を読みました。
前話の62話では、
LELの接触があったため働く店を変えた緒方でしたが、再びLELに接触されてしまいました。
しかも今回は明確な警告あり。緒方だけが狙われていることが分かりましたが、どうじに公安への不信感が高まっていくコロニー。
裏切り者は果たしてどこに・・・。
それでは、この記事では、平和の国の島崎へ【62話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
平和の国の島崎へ63話ネタバレ最新確定
この日、SATAは寮長のおつかいで1人買い物に出ていました。
少し変わった食材が多かったため、すべて揃えるのに1日かかってしまったSATAは文句を言いますが、寮長から褒められるとまんざらでもない様子。
これからも買い出しに行ってくれるようです。
そんなSATAを島崎は微笑ましく見ていますが、未だSATAは島崎とは打ち解けられず・・・。
それでも島崎はSATAに手紙を書き続けます。
手紙の内容は主に島崎の過去。
この日は居場所にまつわる過去を思い出していました。
さなえのトラックから降りた島崎は、人気のない公園で食事を取っていました。
そんな島崎に声をかけてきたのが、モーターサイクルで旅をしていたゴウダ。
なんだか眠れないゴウダは、人恋しくなっていたところに島崎を見つけ、一緒に一杯やりたいと思ったのです。
お酒に警戒する島崎はなかなか口をつけません。
すると流れ星が見え、ゴウダは興奮します。
しかし島崎は無反応。
拉致された幼少期。戦場で見た流星群は、島崎にとって恐怖でしかなかったのです。
そんな話をした島崎は、実はお酒を飲むのが初!
コップいっぱいでフラフラになり倒れてしまいます。
ゴウダは近くにある自分のテントに島崎を連れて行き、寝かせました。
そして自分も隣で眠ることにしますが、その時島崎が隣で唸り声をあげました。
島崎は拉致されてからの出来事を夢に見ていたのです。
震え、怯え、拒絶する島崎。
心配したゴウダですが、声をかけることはできなくて・・・。
平和の国の島崎へ63話感想
コロニーに来るまで、島崎は本当に色々な人に救われてきたのですね。
今回登場したゴトウはまだ何もしていません。
したとすれば島崎に初めてのお酒を飲ませてダウンさせたことのみ。
文字で書くととんでもないことをしているな、と感じてしまいますが、悪意はないはず。
しかし、ラストでうなされる島崎を見た後の表情が少し気になりました。
どうしたらいいのか分からない、ではなく、どことなく申し訳なさを感じる表情。
そんなゴトウが次回島崎に何をするのかが気になります!
平和の国の島崎へ64話考察予想
テントの中で目を覚ます島崎は、ゴトウが起きる前に立ち去る可能性もあるでしょう。
しかし、そもそもゴトウは寝ていないと思われます。
うなされる島崎を起こすわけでもなく、ただただ見守っていたのでしょう。
流星群が怖かったと話していたこともあり、島崎の過去には何か計り知れないものがあると嫌でも察したはず。
ゴトウは島崎に深くを尋ねないまま、今の島崎に繋がる大事な何かを伝えてくれるのではないでしょうか?
まとめ
この記事では、平和の国の島崎へ【63話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
島崎の幼少期の体験は改めて見ても想像絶するものですね。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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