2024年2月8日配信のマガポケより、薫る花は凛と咲く【98話】「依田の答え」を読みました。
前話の97話では、
仕事を続けていく大変さとモチベーションについて、依田たちはケーキ屋のスタッフから色々な意見を聞くことができました。
そして答えを出した依田。
お手伝いの帰り道、千鳥のみんなを引き留めた依田は、自分の夢を打ち明けます。
それでは、この記事では、薫る花は凛と咲く【98話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
薫る花は凛と咲く98話ネタバレ最新確定
警察官になりたい、そのことを打ち明けた依田はみんなと公園に移動しました。
そしてこれまで誰にも話してこなかった、警察官になりたいと思った理由や諦めていた理由を話しました。
宇佐美と夏沢は場を和ませるつもりか、それとも普段からかわれる仕返しか、ちょっと意地悪に依田をからかいます。
話さないのは自由ですが、友達なのに嘘を吐かれた、そのことについて依田が答えたのは友達だから話したくなかったということ。
後悔することを恐れていた依田は、もしも友達から背中を押されたのに後悔してしまったら、背中を押してもらったことすら否定してしまうと考えていたのです。
もし大切な友達のことまでそう思ってしまったら、依田は自分自身を許せなくなってしまいます。
だから何も話すつもりがありませんでしたが、結局凜太郎にバレてしまったため今に至ります。
依田はここで1年生の冬にあった出来事の話を始めます。
荒れてる人が多かった先輩の学年に、夏沢が絡まれていた時のことです。
全員覚えていました。
宇佐美、凜太郎も加わり一触即発だった中、唯一仲裁を続けていたのが依田。
しかし、夏沢が殴られそうになった時、切れたのも依田でした。
誰よりも早く手を出し、全面衝突になってからもほぼ1人で全員を片付けたのが依田でした。
みんなにコイツはヤバい、と思わせた出来事でしたが、この時既に依田は警察官になることを諦めていたと言います。
しかし、みんなが感謝してくれたから、結局夢を諦めきれなくなりました。
自然に消えてくれることを願いながら今日まで来ましたが、自分の気持ちに素直になれたのは今日があったからです。
みんなにお礼を言った依田。この日は依田にとって忘れられないクリスマスになりました。
薫る花は凛と咲く98話感想
友達だから話したくなかった。
誰よりも空気を読み、みんなのことを気遣える依田らしいですね。
友達だから困らせたくない、という気持ちではなく、みんなの優しさに甘えておいてそれを無駄にしてしまうことが嫌だ、とそこまで考えられるのも依田の優しさです。
しかし先に何があるかなんて誰にも分かりません。
みんなとずっと仲良くいられるかも分かりません。
そこまで考えられなかったところから、依田もまだまだちゃんと子供だったのだと分かれたのは良かったです。
薫る花は凛と咲く99話考察予想
次回は遂にクリスマスデート！
依田の件は本当に終わり、薫子が楽しみにしていた凜太郎とのデートです。
薫子の部屋の中には凜太郎との思い出のものでいっぱい。
一緒にいたり、電話をしていない時でも凜太郎のことを考えてしまうほど、薫子の中も凜太郎でいっぱいになっています。
クリスマスデートは大好きで溢れる話になりそうですね。
チャラチャラしていない2人ですが、そろそろおそろいのアクセサリーで恋人っぽくしてくれると嬉しいです！
まとめ
この記事では、薫る花は凛と咲く【98話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
依田の過去は今回紹介された内容の方が気になりました。どうしてあんなに強いのでしょう？
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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