2024年2月1日発売のモーニングより、リエゾン-こどものこころ診療所-【147話】「出生前診断⑨」を読みました。
前話の146話では、
春代と茂が遺伝カウンセリングを受けました。新型出生前診断で何が分かるのか、そして逆に何が分からないのか。
しっかりとした説明を受けた上で、検査のことを知った春代に問われる、もしも子供に障害があった時どうするのか。
春代が震える声で答えたのは・・・。
それでは、この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【147話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
リエゾン-こどものこころ診療所-147話ネタバレ最新確定
子供に障害があることが予め分かった場合、産むことはできない。
そう答えた春代は震える手でお腹を抱えています。
そんな春代を見る茂には、今回の件に深く関わってくる過去がありました。
それは弟の卓が生まれた時の事。
卓が生まれた時、茂は会えることにワクワクしていましたが、父親は母親の両親の前でおめでとうと言わないことを看護師たちに伝えています。
すぐに治療の話が進む中で、1人分娩室に入った茂は、母親から弟と妹を守るように告げられました。
それはおかしい。そう思った茂ですが、泣きながら謝る母親にそれ以上何も言えませんでした。
そして今、茂の決断は春代の決断を尊重したものです。
遺伝カウンセリングも終わり、通常の業務に戻ります。
患者と個人的な接触を持った看護師、そしてそれを知っていて見ないふりをした卓についての投票と嘆願書を妹の沙織が届けに来ました。
今回の件は間違っていない。そういう茂ですが、沙織は自分の理解を求める必要も、自分が理解する必要もないと突き返します。
しかし、卓の行動の理由くらいは聞いてほしかったというのが本音。
すると、これまでは全く聞く耳を持たなかったはずの茂がまさかの発言を!?
茂の心境の変化はおそらく春代のことがあるからです。しっかりと選択の余地と理解する時間があれば変わるかもしれない。茂はその思いから卓の話を聞こうとしているのです。
一方、さやま記念総合病院で新型出生前診断の専門外来ができることについて卓の思いとは・・・?
リエゾン-こどものこころ診療所-147話感想
妻の決断を尊重します。その言葉は優しくて残酷です。
責任を全て妻に擦り付けているようにも聞こえ、自分は都合の良い方に逃げているように見えます。
とはいえ、真逆の意見を持っていた場合も、衝突は免れません。
自分の決断でおろして欲しいというのも男と女では状況が違います。
こればっかりは一生正解が見つからないのかもしれませんね。
先に進むために必要な選択を。後悔をしないことは無理なので、せめて少しでも前を向ける選択ができると良いと思いました。
リエゾン-こどものこころ診療所-148話考察予想
次回は障害者手帳に関する話になりそうですが、今のシリーズはこれで終わりということでしょうか?
しかし、繋げていく形で障害者手帳の要素を盛り込んでくることも考えられます。
障害者手帳は今は貰う基準も難しくなっていますよね。
更に、障害者手帳を提示することで様々な支援を受けられますが、それにより嫌な顔をされることもあります。
そのような現状に対して、当事者やその家族が何を思うのかが描かれることになるのではないでしょうか?
まとめ
この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【147話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
なんだか茂の表情が優しくなってきました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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