2024年1月25日発売のモーニングより、リエゾン-こどものこころ診療所-【146話】「出生前診断⑧」を読みました。
前話の145話では、
さやま記念総合病院に新型出生前診断の専門外来ができる際、茂が千秋に何を伝えたのかが明らかになりました。
はっきりと診断されないまま中絶される不幸なケースを減らしたい、そう思って外来を新設しようとしている茂に、千秋が問いかけたことは!?
それでは、この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【146話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
リエゾン-こどものこころ診療所-146話ネタバレ最新確定
出生前診断で分かる染色体異常はごくわずか。そしてそれがなかったとしても、子供を産んで育てるということはたくさんの不安がのしかかります。
逆に言えば、ダウン症でも寿命は延びており、たくさんの支援制度があります。助けてくれる施設もあります。
1つ1つの不安を解消していくことが大切なのではないか、と子供を持つ親として市川渚は感じていました。
佐山はそれでもまだ社会の受け皿は十分ではないため、産む判断を他人が強要することはできないと答えます。
医療者としての怪盗は出来ても、それよりも先の答えや決断を強いることはできないのです。
この日、春代は茂と共に遺伝カウンセリングを受けに来ています。
まずは新型出生前診断でできることとできないことの説明から始まり、その後は検査を受けた後のことです。
家族歴と病歴から検査を選びますが、その結果を受けて子育てにどのような注意や準備が必要なのかの正確な情報が伝えられます。
それは何かを強要するものではなく、意思決定後の支援を目的としており、遺伝カウンセリングはあくまで選択のためのコミュニケーションです。
担当医師は、新型出生前診断の説明をした上で、もしも染色体異常が見つかった時どうするかを決めている加を夫婦に尋ねました。
春代の頭の中にあるのは妊娠が分かった時のこと。
周りは祝福をしてくれて、生まれることを楽しみにしています。
そんな時に浮上したダウン症の可能性と、新型出生前診断を受ける選択。
それから当事者たちの意見を聞きました。
それらから春代が既に出している答えは・・・。
リエゾン-こどものこころ診療所-146話感想
遺伝カウンセリングがどのようなものなのか。この作品ではその内容よりも行う本当の目的が何かを教えてくれました。
どうしても周りの人は中絶は悪だ!と考えていそうだと思っていましたが、医療関係者は現実を知っているからこそ意見を出しません。
人は決断を他人に委ねたい部分があるため、それが必ずしも救いになるとは限りませんが、それでも後で後悔することが少しでも少なくなるためには必要なことだと思いました。
全てを考えた上で中絶の決断をした春代。これはあくまで結果次第ですが、それでも涙を見せたことからつらい決断だったことが分かります。
検査をする前からここまで悩まなくてはいけないことも大変ですよね。
リエゾン-こどものこころ診療所-147話考察予想
今回の話では春代が新型出生前診断の結果でどのような答えを出すのか、その決断が描かれました。
そして次回は父となる茂の決断が語られることになります。
父としての意見と、医師としての意見を持つ茂。春代が既に決断をしているのに、茂が答えを出せないということはしないでしょう。
どうすれば障害の持った子供も幸せに育てて行けるか、そのことを医師として考えているのに、中絶の決断を出せるものなのかと思ってしまいますが、既に春代が中絶の決断をしていることから茂も同意見なのではないかと考えます。
遺伝カウンセリング前に、春代は茂の意見を聞いています。
春代の決断はその話し合いの結果も関係していると考えられますよね。
まとめ
この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【146話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
子供の人生であり、自分たちの人生。誰にも正しい答えなんて出せませんよね。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
星4つ無料でお試し読みが多数みつかる電子書籍サービスなら!初回購入70%オフは今だけ!
無料漫画やおためし漫画も多数でいちおしの電子書籍サービスは、なんといっても「ebookjapan」しかない!!!
マンガを中心に80万冊以上の取り扱い冊数。欲しいマンガが見つかる!
Yahooと提携しているためpaypayポイントが利用できお得に貯まるのもメリット!少年まんがもちょっぴりセクシーな漫画もお試し無料!
↓今すぐチェック↓
月額課金制ではないので毎月サブスクで課金して後悔してしまう人には安心のサイトです!
初めての購入なら70%オフキャンペーン実施中!(6回まで)今すぐ公式サイトをチェック→<公式サイト>