2023年12月25日発売のアフタヌーンより、来世は他人がいい【37話後編】「君は人生④」を読みました。
前話の37話前編では、
霧島がこもっていた地下室で、吉乃は霧島と2人きりになりました。
霧島が語るここまで危険なことをする理由、そして、吉乃に出会った時とは全く逆になってしまった心境の変化とは・・・。
地下室回、まだまだ続きます。
それでは、この記事では、来世は他人がいい【37話後編】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
来世は他人がいい37話後編タバレ最新確定
吉乃の人生をめちゃくちゃにするはずが、逆に自分の人生がめちゃくちゃになっていることが嬉しいと語る霧島は、吉乃が周防薊に捕まっている間にどこまで話を聞いたのか尋ねます。
吉乃が聞いたのは霧島が吉乃の祖父染井蓮二に雇われているということ。
しかし厳密には違います。お金は発生していませんし、何より誰も本当に吉乃が狙われるとは思っていませんでした。
蓮二は霧島の親父、深山蕚と全く逆の考え方を持っています。それが桐ケ谷組にとって、厄介な存在となっているのです。
蓮二のことを聞いた後、吉乃は自分からアザミの話を聞こうとします。
霧島はアザミは別の名前、本名は菅原透という長崎の人間だと話します。そして写真を見せてくれました。
全く別人の3人。しかし全てアザミのようです。
アザミは必要とあらば顔と体を変えているのです。霧島はアザミのことを死の商人と呼んでいました。
ヤクザ相手に取引をし、顔がバレれば顔を変える。それだけ危険な状況に置かれた存在なのです。
そして大阪にいた赤いパーマの男もヤクザではなく、マフィアの構成員でしたが今はアザミと手を組んでいます。
何が起きているのか霧島でも分かりませんが、それでも分かる情報すらも話してくれなかったのは、吉乃が自分から離れてしまうことを恐れたからでした。
吉乃には自由にしてほしい、しかし誰かの耳に入ればそれは確実に終わってしまいます。
しかし、霧島といる時点でいつも吉乃には選択肢がありません。自由なようで自由ではないのです。
そして吉乃は霧島さえも自由ではないことが不憫でした。
しかしその言葉に霧島は・・・。
来世は他人がいい37話後編感想
前半は今起きていることについての話でした。
霧島でさえ何が起きているか分からないということは、今後も今回のような脅威が続くということですね。
桐ケ谷組系の事務所にトラックがつっこむ事件もあり、本当に抗争が起きてしまいそうな中、吉乃はどうして狙われるのでしょうか?
そしてアザミは命を狙うと共に、別の理由で吉乃を追いかけてきそうですね。
次見る時にはまた顔が変わっていそうなのが惜しいです。
後半は詳しく紹介しませんでしたが、かなりドキドキするしっとり展開。
このまま恋愛漫画になってほしいと思うほど、霧島の愛を感じました。
来世は他人がいい38話考察予想
地下室回はコレで終わるでしょう。
霧島に対する自分の気持ちを口に出しただけでなく、一緒に寝るまでしてしまった吉乃。
霧島は吉乃が嫌がる間は絶対に手を出さないため、本当に一緒に寝ただけですが、冷静になった吉乃はその行動、そして自分が発した言葉に悶絶することになりそうです。
一方の霧島も真っすぐに思っていることを伝えきった感があるので、2人の生活はこれまでよりもちょっとだけ甘みがますかも。
それを知った翔真がイライラするところまで見たいです!
まとめ
この記事では、来世は他人がいい【37話後編】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
どんな姿も好きと言ってもらえるのって幸せですよね。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。