2023年12月14日発売のモーニングより、平和の国の島崎へ【51話】「DEAR SHIMAZAKI AND THE FIRST LETTER」を読みました。
前話の50話では、
72時間が経ってようやくSATAが目を覚ましました。
訳の分からない状況でパニックになるSATAは、ピースフルカレッジの仲間が助けに来ることを期待しますが、島崎と緒方に現実を見せられます。
そして今後の選択を強いられることになるのです。
それでは、この記事では、平和の国の島崎へ【51話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
平和の国の島崎へ51話ネタバレ最新確定
このままコロニーを出ていき1人で生きて1人で死ぬか。
島崎自身の気持ちも伝えると、SATAはこれまでのことを思い出します。
地獄のような環境で育ち、ピースフルカレッジに入りました。
戦場でるために訓練する高揚感、そして仲間たちと過ごす楽しい日々。
そんなSATAの記憶の中に残る最後の仲間の姿は、自分に銃を向けるJETとルシフェル・・・。
SATAは静かに泣きますが、結局コロニーで共に生活することになりました。
SATAのことを気にしている島崎。しかしSATAはここに来て以来部屋から出て来ず、誰とも口をききません。
食事はバレないように盗み食いしているのです。
仲間たちは、今はまだ状況が整理できていないのだと、ただ時間が経つのを待つつもりですが、島崎は自分にできることを探しています。
そして手紙で気持ちを伝えようと考えていますが、そう思っても全く筆が進みません。
仕事の休憩中も手紙のことで頭を抱えています。するとカオリに見つかってしまいました。
SATAのことは話せませんが、手紙を書こうとしている理由を話すとカオリは今の気持ちをそのまま伝えればいいと教えてくれました。
重要なのはやり取りを続けること。その先のことは一緒に考えて行けばいいのです。
そして島崎は手紙を書き終え、それをSATAに渡しました。
島崎の目の前で読んでくれるSATA。
コロニーの仲間たちも見守る中、読み終えたSATAは手紙をビリビリに破り捨て、無言で島崎を睨み部屋に戻っていきました。
それでも島崎は諦めずまたペンをとって・・・。
平和の国の島崎へ51話感想
結局コロニーに残る道を選んだSATAですが、島崎のことまで敵認定しているようです。
島崎はそんな状態でもSATAを見捨てません。島崎にも全く同じような時期があったのでしょう。
諦めないでいてくれる人の存在が、いつかSATAのことを救ってくれると信じたいですね。
そして気になったのは、SATAには仲間たちに処分されかけた時の記憶があるということ。
それにより、現実を受け入れなければならない瞬間は必ずやってくるでしょう。受け入れた時にSATAは強くなりますが、それはそれてとてもつらいです。
平和の国の島崎へ52話考察予想
SATAの話は続くわけではないため、SATAはとりあえずコロニーで様子を見ながら島崎はいつもの日常を送ります。
しかし、今後は島崎の能力を見定めるために公安がさらに動きを見せて来るのではないでしょうか?
島崎がピースフルカレッジを壊滅に追い込んだことで、おじさんもさらに行動に出てくること間違いなし。
何度か大きな戦いが起きていますが、さらに大きな戦いが待っていることでしょう。
そして島崎の有益性を判断した公安が、このまま日本においていては危険な島崎に戦場復帰を促すことになりそうです。
まとめ
この記事では、平和の国の島崎へ【51話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
SATAが今超生意気な状態ですが、静かに見守るコロニーメンバー優しいですね。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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