2023年11月27日発売の週刊少年ジャンプより、呪術廻戦243話「バカサバイバー!!～さんざめけ～」を読みました。
前話の242話では、
高羽と羂索のお笑いバトルが始まりました。とにかくボケてボケてボケまくり！羂索のイメージを越えて来る高羽は、お笑いの中でダメージを受けても効果0！
自分だけにダメージが蓄積してこのままでは負けてしまうと悟った羂索は、一か八か高羽の願いを叶えることに!?
それでは、この記事では、呪術廻戦243話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。
呪術廻戦243話ネタバレ最新考察「羂索とコンビ結成で高羽史彦の悲願達成！？」
今週の呪術、高羽ｖｓ羂索のバトルシーンがモロにこち亀の両津ｖｓフリーザのパロディじゃねーか！セリフの改行まで同じだこれ！#呪術廻戦📷 #呪術本誌 pic.twitter.com/11TKo88SOd
— 大志Ｍｋ－２ (@TaiMk2) October 22, 2023
ずっと自分を知ってほしかった高羽。ずっと相方が欲しかった高羽。いつまで続けるのかと問われれば面白いと思うことをやり切った時だと気がついた高羽。
そんな高羽はこの戦いの中で面白いと思うことをやり続けるうちはノーダメージで無限に戦えるため、羂索だけが消耗していく状態です。
そこで羂索が考えたのは高羽を満たすこと。ずっと望んだ相方になって、満席の会場で観客たちを一人残らず笑わせれば高羽は満足してもう戦えなくなると羂索は考えたのです。
羂索も自分の好きな環境を作れることから観客を全員笑わせることなんて簡単。これで高羽の悲願は達成され、高羽は負けるのでしょうか？
呪術廻戦243話ネタバレ最新考察「高羽のイメージの方が強い！」
なんやメンタル強いやん。
雑魚の罪は弱さを知らんこと。その点高羽君は立派やね。自分に喝入れて弱点克服しとる。
足引っ張るだけの相方なんか首括って死んだらええねん。
#呪術本誌
#wj49 pic.twitter.com/3QWivNQZRz— 禪院直哉【非公式】 (@DobukasuNaoyA) November 6, 2023
羂索とコンビを組み、晴れ舞台に立てることは高羽にとってとても嬉しいことです。
それは間違いありません。前回で分かったように、羂索とはかなりお笑いのセンスもあっているため、最高の相方になるでしょう。
しかしそれが高羽を満足させられるかは別。高羽の中にある面白いことは無限にあるほか、全員を笑わせたいと思っていてもそれができないことは高羽本人が分かっています。
羂索のイメージを越え、笑わない人を作る高羽が満足するはずはないのです！
呪術廻戦243話ネタバレ最新考察「羂索敗北！その後高羽が羂索を！？」
羂索自身が敗北の可能性を感じていた通り、羂索は負けるでしょう。しかし高羽は羂索を殺しません。高羽は誰のことも殺さないのです。
となればもう動けない羂索を連れてみんなの元へ戻るのですが、それもまた危険ですね。完全に気を失っているならまだしも、もしも動けないだけだとしたら運んでいる最中に後ろから刺されてしまうかも・・・。
油断していると猶更ですね。高羽が羂索に勝利することを見越して、誰かがトドメを刺す要因として送り込まれていることを願います。
呪術廻戦243話ネタバレ最新確定「バカサバイバー!!～さんざめけ～」
高羽を満足させてこの茶番を終わらせようと考えた羂索が、晴れ舞台で漫才を披露！
高羽がツッコミ、ボケは羂索。
羂索の止まらないボケの応酬にツッコミまくる高羽はふと動きを止めました。
楽しいからこそ、終わりが見え始めたのです。
夢の舞台に立てたら、高羽のお笑いは終わりを迎えます。
まだ終わりたくない。そう思った瞬間高羽はまだ舞台の上であることも忘れて泣き始めてしまいます。
そしてもういいよ、と漫才を終わらせました。
現実に戻ると袈裟の羂索の前には白装束を着て横たわる高羽が・・・。死んでいないのは一目瞭然。
高羽は目を開けると、楽しませてくれた羂索にお礼を言います。
羂索も笑いながら高羽に面白かったと告げた次の瞬間、羂索の背後には乙骨憂太が！
既に刀を構えている乙骨に気がついた瞬間に対抗措置をとろうとした羂索でしたが、間に合わず首を落とされてしまいました。
呪力総量の多い乙骨が来て、羂索が気づけないはずがありません。しかし現実問題として、羂索は背後をとられるまで気づけませんでした。
頭が地面に落ちるまでの間にその理由を考えた羂索は、視界に高羽の姿が飛び込んできて気づけなかった理由を理解しました。
高羽はこの楽しい時間の邪魔をされたくなかったのです。
首を落とされたらもう反転術式も使うことができません。
しかしまだ生きている羂索は、志半ばで終わってしまうことを残念に思います。
しかし、羂索が死んでもまだ羂索は終わりません！
呪術廻戦243話感想
高羽に人は殺せない。
それを分かった上でちゃんと天使は手を売っていました。
タイミングとしてはおそらく宿儺が五条を殺したあたりだと思いますが、出てきた時点ではまだ死んでいなかったはず。
乙骨は五条の勝利を信じて出てきたのでしょうか？出てきた直後に五条が殺されたとしたらそれも無念ですね。
それでも羂索を討つ選択をしたのです。五条に2度も親友を殺させない、という約束だけは守れてよかったですね。また高羽も満足した上で生きられて良かったです。
まとめ
この記事では、呪術廻戦243話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。
高羽には永遠に満たされないお笑い芸人であってほしいものです。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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