こんにちは。
2022年1月20日発売の週刊ヤングジャンプより、ゴールデンカムイ【303話】「暴走列車」を読みました。
302話では、
牛山が第七師団増援を倒しながらどんどん前方に進んで行きました。
鶴見は車両の屋根に上り前方を目指し、駆け付けた鯉登も列車に飛乗り第七師団がぞくぞく集まって来る中、
尾形により運転手も殺され列車はもう止められなくなってしまいました。
それでは、この記事では、ゴールデンカムイ【303話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ゴールデンカムイ303話ネタバレ最新あらすじ
線路を横切る鹿を撥ねても列車は止まりません。もう何があっても止まらないのだと尾形は笑みを浮かべます。
現在一両目後部では兵士たちが2両目の様子を伺っています。
2両目では3両目から迫って来る牛島を待ち構える兵士たちがひしめき合っており、月島が牛山に向かって走り出していました。
月島は牛山に向かって銃剣を装着した銃を投げつけます。
銃剣は牛山が上げた左腕を貫きそのまま牛山の頭に少し刺さりました。
月島は別の兵士の銃を取り更に牛山に接近。
牛山は近くにいた兵士を振り回しながら月島が今持っている銃を掴みました。
掴まれたら最後、重みで動かすことが出来ません。月島の顔に汗が流れました。
4両目に乗る最後の兵士を殺した土方に、5両目から鯉登が現れます。構え方を見て土方は鯉登であることに気が付きました。
白石は今降りたら見つかってしまう、とアシリパと共に今も座席の下に隠れています。絶対に権利書を守り抜かなければなりません。
牛山はこの時月島を一本背負いで投げ飛ばしていました。
牛山より後方にいた杉元は飛んで来る月島を避けると、牛山に敗けるなと激励していきます。
牛山は小声でまた金塊を拝もうと杉元に伝えます。
前に進んで行く杉元について行かなくてはいけない、と3両目と2両目の連結部に出る白石。
そんな白石に上から銃を向ける鶴見がいますが鶴見は後ろから尾形に名を呼ばれていました。
何も知らない白石はおかげで撃たれずに済みました。
更に車両先端からはあるものが現れ・・・。
ゴールデンカムイ303話感想
列車内のあちこちで戦いが始まりましたが、何よりも期待していたのが牛山VS月島です。
月島は頭がいいためちゃんと考えた戦い方をしているのですが、牛山の化け物的フィジカルを前にすると何を考えても無駄になってしまいます。
杉元と同じく腕と頭を刺されても何事もなかったかのように戦う牛山には死んでほしくありません。
杉元とのやり取りもとても良いと感じましたが、同時に牛山の死亡フラグに見えてしまったことが少し残念でした。
ゴールデンカムイ304話考察予想
次回は土方VS鯉登、そして鶴見と尾形がどうなるのかが描かれることになりそうです。
尾形は杉元たちと一緒にいたり土方一派と一緒にいたりとどっちつかずの存在でしたが、鶴見との直接的再会は杉元にやられた怪我が治って以来初めてでしょう。
いきなり殺し合うのか、少し話をするのか見ものです。
更に車両前方からやって来たのは恐らくヒグマ。この作品の中で欠かせない存在のヒグマがどのようにこの狭い戦場を荒らすのか楽しみです。
まとめ
この記事では、ゴールデンカムイ【303話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。