2023年9月21日発売のモーニングより、平和の国の島崎へ【42話】「DEAR SHIMAZAKI AND A BOY WHO LOOKS LIKE HIM」を読みました。
前話の41話では、
LELの訓練生SATAのグループが、地域浸透訓練のために街に出て掃除をしていました。
しかし住んでいる場所を言うだけで街の人は嫌な顔をしてSATAたちを追い出そうとします。
それどころか、街を汚しているという疑惑まで持たれてしまった時、そこに島崎が登場して・・・？
それでは、この記事では、平和の国の島崎へ【42話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
平和の国の島崎へ42話ネタバレ最新確定
【本日発売】
モーニング43号には
『平和の国の島崎へ』#42
掲載されております❗️街の人々に怪しまれる少年たちを
気づけば庇っていた島崎。普段はしないおせっかい、その訳は本人もわからないようで…？
ぜひご一読を📚 pic.twitter.com/v6eseBoqLc— 【公式】平和の国の島崎へ@第3巻発売中！ (@heiwanokunino) September 20, 2023
島崎はどうしてわざわざ見ず知らずの子どもを助けるために厄介事に首をつっこんだのか分からずにいました。
とにかく目立たぬよう早々にこの場から離脱しようとする島崎は、SATAたちに別れの挨拶と、壁の落書きを消すならシンナーが良いと伝えます。
そして行こうとしますが、SATAたちはシンナーを知りません。
説明が難しく、島崎は結局SATAたちをホームセンターの売り場まで案内することにしました。
SATA以外がきちんと島崎の説明を聞く中、SATAだけが初めてくるホームセンターに大はしゃぎでふらふらしています。
しかし、丸いローテーブルを見た時、SATAの様子に異変が!?
痩せこけた少年とローテーブルの上で首を吊った女性、そして部屋に溢れかえる虫たち。
その光景がSATAの頭にフラッシュバックしたかと思うと、SATAの耳にはあの不快な虫の足音が聞こえてきました。
思わず後ずさりしたSATAは、脚立に登って作業していた店員にぶつかり、店員が持っていた段ボールが落下！
避けることのできないSATA。すると島崎が身を挺して守ってくれました。
島崎に感謝して帰っていくSATA。
島崎はその後落書きを消しているSATAたちを何度か見つけ、たまに手伝っていました。
そんなある日、SATAたちにLELから新たな任務が与えられました。
それは暴力団の事務所を襲撃すること。
与えられた薬を飲み、任務に向かったSATAは最初怯えていましたが・・・？
一方、島崎がSATAを見過ごせなかった理由も判明！
平和の国の島崎へ42話感想
島崎がSATAを助けた理由はSATAが昔の自分に似ていたからでした。
島崎でさえそれに気づいたのは後からでしたが、確かに似ていますね。
少し長めの髪がそっくりです。
島崎に優しくされて少し嬉しくなったSATAですが、LELとして一線を超えました。
薬を飲んで興奮状態にさせた状態で犯行に及ばせるというLELのエグイやり方にドン引きですが、実際にこのような人たちがいる可能性もあると考えると複雑です。
平和の国の島崎へ43話考察予想
SATAは戦闘員として育てられ始めていますが、これからも地域浸透訓練として街に出てくることは多いでしょう。
その度に島崎と会うかもしれません。
島崎はまだSATAの正体を知りませんが、もしかすると1つ任務をこなしたSATAは島崎にそのことを話してしまうかもしれません。
SATAはまだ子どもなのです。
LELが関わっていると知った時、島崎はそっとSATAから離れるのか、自分と同じ道を歩んでほしくないとLELに乗り込むのか。
見どころには間違いないですが、島崎が戦場復帰することもまた紛れもない事実なのがツライ運命ですね。
まとめ
この記事では、平和の国の島崎へ【42話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
SATAに感情移入してしまった島崎！
それは正解か、間違いか・・・。
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